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○その他_総-5 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00158.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第526回 8/3)《厚生労働省》
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患者家族等へのヒアリング結果主な概要
○ 入院付添い状況
(3歳未満の患者の母親)
• 患者の着替えなどは付添い者が行ったが、検温などは看護師が行った。患者に薬を飲ませることや食事等は自宅
に帰ってから困らないように練習として始まり、実施していた。
(3歳未満の患者の母親)
• 病院に宿泊し、24時間付添いを行った。日中・夜間だけの付添いという選択はできなかった。宿泊するにあたり、簡
易ベッドにもなるソファがあったが、寝にくかったため患者と一緒のベッドで寝ていた。患者に酸素マスクが不要に
なってからは、ベッドを撤去してマットの上に布団を引いて寝ることが出来、大分寝やすくなった。寝具は貸し出しが
無かったため持ち込んだ。
(3歳未満の患者の母親)
• 1年間入院付添いを行ったが、事前に入院期間は言われなかった。病院からの要請を受けたが自分からも希望し
た。

○ 病院からどのような説明があればよかったか


説明の有無というより、事前に辛さを教えてほしかった。説明を聞いて想像していた状況と現実にギャップがあり、
さらに長期間だったため辛かった。



付添期間中は生活面でストレスを感じた。相部屋、設備、食事など。付添いをすることを前提に整備されていないと
感じた。短期間ならよいが、長期間だと生活できない。



看護師から入院初日に口頭・書面にて1時間程度、説明を受け、また、都度説明してもらって解決していた。



今後また家族等が入院することになった際に同じ病院に入院したいと思うし付添いもしたい。付添いができないな
ら、それはそれで責任を持って対応してくれる病院であれば問題ないと思う。

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