よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○その他_総-5 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00158.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第526回 8/3)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

病院へのヒアリング結果主な概要
○ 入院患者または家族等から入院付添いを希望する状況


患者の病状が重症であったり、認知症の場合。

○ 病院側から入院付添いを依頼する状況
(入院患者の病状により付添いを依頼する状況)


患者の病状において命にかかわるような急変が考えられる場合には一度家族に来てもらい、患者の様子を見た家
族が希望すれば付添いを許可している。

(小児患者または知的障害を有する入院患者等の場合であって付添いを依頼する状況)


小児科の入院患者が親と離れることで精神的不安がある場合には病院から家族に付添いを依頼することがある。



患者が新生児の場合は母親が育児に慣れるために入院付添いをお願いすることがある。

○ 付添いを希望するも医師が付添いの許可をしない状況


虐待防止委員会があり、事前に子供に危害を加える可能性がある患者家族については付添いを許可しないように
している。外来で診察を受けた際や母子総合周産期の時点等で可能性があると判断した場合にソーシャルワー
カーと事前に話をして準備をする。

○ 患者または家族等への入院付添いに関する説明


付添いが必要だと判断したタイミングで医師から付添いの説明を行っている。その後で詳細について看護師から説
明をしている。最終的に付添いの申請書を医師と看護師長が確認して付添いを許可している。

14