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参考資料3 令和4年度難病・小児慢性特定疾病対策関係予算の概要 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26914.html
出典情報 厚生科学審議会難病対策委員会(第69回 7/27)社会保障審議会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第51回 7/27)(合同開催)《厚生労働省》
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令和4年度 難病・小児慢性特定疾病対策
に関する予算について(概要)(2/2)

令和4年度予算額 (令和3年度当初予算額)
: 1,563億円(1,465億円)

④ 小児慢性特定疾病対策の推進



179億円 (179億円)

慢性的な疾病を抱える児童等に対する医療費助成に必要な経費を確保し、患児家庭の医療費の負担軽減を図る。また、慢性
的な疾病を抱える児童等の自立を促進するため、療養生活に係る相談や地域の関係者が一体となった自立支援のための事業
の立上げ支援等を行う。
また、小児期から成人期への円滑な移行期医療を推進するため、実態調査の実施及び都道府県における体制の構築への支
援等を行う。
(主な事業)
・小児慢性特定疾病医療費負担金

164億円

・小児慢性特定疾病児童等自立支援事業費負担金

9.2億円

・移行期医療支援体制整備事業

34百万円

・難病等制度推進事業

45百万円

⑤ 難病・小児慢性特定疾病に関する
調査・研究などの推進



113億円(113億円)

難病等の研究を総合的・戦略的に実施するため、全国規模の指定難病・小慢データベースの充実を図り、難病患者・小児慢
性特定疾病児童等の情報の円滑な収集を進めるとともに、この情報を活用するなどして、疫学調査、病態解明、治療法の開
発(遺伝子治療、再生医療技術等)等に関する研究を行う。
(主な事業)
・難病対策等の推進のための患者データ登録整備事業等
・医療機関オンライン化支援事業

15億円
23百万円

(注1)計数は、それぞれ四捨五入によっているので、 端数において合計と合致しないものがある。(注2)計数は、他局、デジタル庁計上分を含む。
(注3)上記の他、がん・難病の全ゲノムの推進のための必要な経費(24億円の内数)を令和3年度補正予算にて計上。

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