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診-1-2 (556 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00018.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第206回 10/27)《厚生労働省》
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入退院支援の評価(イメージ)

中医協
総-2
3 . 8 . 2 5

○ 病気になり入院しても、住み慣れた地域で継続して生活できるよう、また、入院前から関係者との連携を推
進するために、入院前や入院早期からの支援の強化や退院時の地域の関係者との連携を評価。

• 入退院支援加算
• 地域連携診療計画加算

• 入院時支援加算

入院

外来・在宅
外来部門と病棟
との連携強化

病棟

・(入院前に)利用しているサービ
スの利用状況の確認
・服薬中の薬剤の確認、各種スク
リーニング
・入院生活に関するオリエンテー
ション
・看護や栄養管理等に係る療養
支援の計画作成


外来・在宅
入院医療機関と在宅療養を担う
医療機関等との連携強化

在宅療養を担う関係機関等

外来部門

【入院前からの支援】

• 退院時共同指導料

≪入退院支援の対象となる患者≫
・悪性腫瘍、認知症又は誤嚥性肺炎等の急
性呼吸器感染症のいずれか
・緊急入院 / ・要介護認定が未申請
・虐待を受けている又はその疑いがある
・生活困窮者
・入院前に比べADLが低下し、退院後の生
活様式の再編が必要
・排泄に介助を要する
・同居者の有無に関わらず、必要な養育又は
介護を十分に提供できる状況にない
・退院後に医療処置が必要
・入退院を繰り返している

【退院時共同指導】
・医師、看護職員以外の医療
従事者が共同指導する場合も評価
対象とする

共同指導が行えなかった時は
【情報提供】
・療養に必要な情報提供に対する評
価について、自宅以外の場所に退
院する患者も算定可能とする

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