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診-1-2 (497 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00018.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第206回 10/27)《厚生労働省》
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平成30年度診療報酬改定 Ⅱ-1-2)緩和ケアを含む質の高いがん医療等の評価①

緩和ケア病棟入院料の見直し
 緩和ケア病棟入院料について、待機患者の減少と在宅医療との連携を推進する観点から、平均
待機期間や在宅への移行実績に関する要件に応じ、入院料の区分を設ける。
現行

改定後

【緩和ケア病棟入院料】
30日以内
60日以内
61日以上

4,926点
4,400点
3,300点

緩和ケア病棟に入院した患者の申し込みから入院するまで
の平均待機期間(転棟、緊急入院を除く)(平成27年)
(日)

90
80

平 70
均 60

50

期 40
間 30
20

平均待機期間が
14日以上の
がん拠点病院が約36%

(注)
・平均待機期間90日超の1病院を含む。
・平均待機期間0日の62病院を除く。

10

【緩和ケア病棟入院料】
(新) 緩和ケア病棟入院料1
30日以内
60日以内
61日以上

5,051点
4,514点
3,350点

(新) 緩和ケア病棟入院料2
30日以内
60日以内
61日以上

4,826点
4,370点
3,300点

[入院料1の施設基準]
入院料2の施設基準に加え、以下のいずれかの要件を満た
していること。
(1) 入院を希望する患者の速やかな受入れにつき十分な体
制を有すること。
(2) 在宅における緩和ケアの提供について、相当の実績を
有していること。
[入院料2の施設基準]
現行と同様

0
平成28年度がん診療連携拠点病院等現況報告書をもとにがん・疾病対策課作成

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