よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


診-1-2 (552 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00018.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第206回 10/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療資源の少ない地域に係る診療報酬項目について


各施設基準の届出状況等は以下のとおりであった。

医師事務作業補助体制加算

(n=10)
0%

10%

20%

30%

40%
届出あり

50%

60%

70%

80%

90%

100%

届出なし

 医師事務作業補助体制加算の届出が困難な理由(例)

医師の業務負担を軽減するために、他の業種の負担が増える。

事務員も1人しかおらず、人材不足であり実現できない。募集をかけてもフルタイムで働ける人材の応募がない。

要件上加算は取っていないが、医師事務補助を担う職員がいる。

手術の休日加算1、時間外加算1、深夜加算1

(n=10)
処置の休日加算1、時間外加算1、深夜加算1

(n=10)
0%

10%

20%

30%
届出あり

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

届出なし

 休日加算等の届出が困難な理由(例)

医師の勤務体制の確保が難しい。

外科医が1名であり、緊急時対応が困難なため基本は搬送で対応するため。

休日夜間は自院かかりつけ患者のみ受け入れているため。

手術症例については、搬送対応しており施設基準を満たすことができない

所定点数が1,000点以上の処置が少ない。
出典:令和2年度入院医療等の調査

552