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参考資料3 これまでのワーキンググループにおける構成員からの主なご意見 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26417.html
出典情報 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第7回 6/23)《厚生労働省》
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え方もあるが、人口にもよるので、地域包括ケアシステムの単位を導入してもよいので






はないか。
これだけ流通が発達していれば、地域限定の意義がどれだけあるか。それよりも範囲を
超えた場合に実施できなくなることが懸念。品質管理の問題を重視すべき。地理的範囲
は関係ないのではないか。
細分化するとサービスが提供されないエリアが出てくる。境目が増えると、距離が近く
ても地区が異なる場合があり、管理が複雑化する。地域格差はあるべきではない。
委託できる範囲を限定するよりも、情報連携が重要。デジタルで共有できるプラットフ
ォームを作る等もあるのではないか。
有事の際の対応を考えると医療安全の観点から距離制限は必要と考える。外部委託は一
部とは言え薬局が医薬品を在庫する機能を外部に出すことになる。地域に医薬品がない

ようなことに繋がらないように十分検討する必要がある。
⑩ 寡占については規制改革推進会議でも考慮しており、公正取引委員会に不当な取引があ
った場合は対応するようにとしている。範囲を狭めると発展しないし、効率的でない。
地理的制限を設ける必要性については疑問。
論点4:
・地域で必要な薬局サービスや薬局機能を自治体や他の薬局と連携しながら提供をする
ことを前提に、薬局間の連携を推進するハブとなる薬局を位置づけてはどうか。
・地域連携薬局は既に薬局間の連携や地域の薬剤師サービスを提供する役割を有してい
ることから、地域連携薬局をベースとして考えてはどうか。
例:地域連携薬局の要件を拡充する、又は地域連携薬局の発展系(機能強化型の形態)
・自治体や関係者が地域において、地域で必要な薬剤師サービスの必要量の目安を作成す
ることについてどう考えるか。
・地域における薬局間連携の取り組みメニューの一つとして調剤業務の一部の外部委託
を位置づけてはどうか。
① 薬局間連携の在り方は地域により様々。また、薬局間連携のまとめ役の薬局は地域薬剤
師会と連携が必要。
② 薬局間連携の調整を行う薬局について、薬局像を考えていくにあたり地域連携薬局をベ
ースに考えることに反対はしないが、制度化を目指すのであれば、地域連携薬局はかか
りつけ薬局の機能をベースに設計したものであり、その目的を変えるべきではない。
③ 薬局が連携して地域サービスを提供しようという考えはこれまでなかった。薬局に連携
が必要だと思ってもらうことがまずは必要。自然発生的に地域の連携が行われるべきで
あり、今の段階で制度化するのは難しいのではないか。
④ 地域連携薬局の機能強化型とすることに賛成。患者にとってわかりやすい表示とすべき。
⑤ 在宅医では、既にかかりつけ医を在宅医が支援している例がある。
⑥ 薬薬連携が必要。ハブが病院になることもあり得る。
⑦ 連携は対等であるべき。例えば、在宅対応ができないとして他の薬局に依頼するのはよ
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