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資料2-2 研究班のまとめ (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26370.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第3回 6/22)《厚生労働省》
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特定健康診査での腎機能評価
腎機能(クレアチニン検査)
○腎機能検査は腎機能障害の重症化を早期に評価するための検査
であり、随伴する危険因子(基本的な項目)の管理が重要である。ま
た臓器障害の一種であるため詳細な健診の項目へと位置づけとし
て整理された(労安法の必須項目ではない)。
○尿腎機能検査は、40才から74才の対象者に多くみられる高血圧
による腎硬化症、糖尿病による糖尿病性腎症等を対象疾患とする。
当該年度の健診結果等において、
収縮期血圧が130mmHg以上もしくは拡張期血圧が85mmHg以上
空腹時血糖が100mg/dl以上もしくはHbA1cが5.6%以上もしくは随時血糖が100mg/dl以上

ターゲットは高血圧と糖尿病(眼底と同じ)

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