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資料1-5-1         新型コロナワクチン接種後のTTS疑いとして報告された事例の概要(コミナティ筋注) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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専門家の
因果関係評価

$
No

年齢

性別

接種日

発生日

$

17270 75歳 女性

2021/07/04

2021/08/10
2021/08/03
2021/08/10
未記入
2021/07/05
2021/07/05
未記入
2021/08/10
未記入
2021/08/10
未記入
2021/07/08
未記入
2021/07/05
2021/07/05

17516 97歳 女性

2022/01/28

2022/01/30
2022/01/30

17711 82歳 女性

2022/02/05

17727 72歳 男性

2022/02/04

17961 56歳 男性

2021/08

2022/02/07
2022/02
2022/02
2022/02/07
2022/02/05
2022/02/07
2022/02/07
2022/02/05
2022/02/05
2022/02
2022/02/06
2022/02/06
2022/02/06
2022/02/06
2022/02/06
2022/02/06
2021/09
未記入
未記入
2021/08
2021/08
2021/08
2022/02/19
2022/02/19
未記入
2022
2022
2022
2022
2022
2022

18184 80歳 男性

2022/02/14

18233 80歳 男性

2022/02/18

2022/02/18
2022/02/18
2022/02/18
2022/02/18

不明

未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入

18490 82歳 女性

接種から
発生までの
日数

不明

不明

不明

不明

ワクチン名

製造販売業者

ロット番号

接種回数

基礎疾患等

症状名(PT名)

転帰日

転帰内容

専門家の評価PT

注:TTSの場合は、ワ
クチンとTTS症例とし
ての評価。TTS以外の
場合は、ワクチンと
症状との評価。

専門家の
ブライトン分類
レベル
注:TTSの場合
は、ワクチンと
TTS症例として
の評価。TTS以
外の場合は、ワ
クチンと症状と
の評価。

専門家の意見

未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
2021
2021

死亡
死亡
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
回復
回復

血小板減少症を伴う血栓症

γ

4

ワクチン接種後に新たな血小板減少
(2000/uL)を認めています。TTSとして報
告されていますが、臨床症状及び検査所
見から明らかな血栓症は確認できず、ワク
チン接種後に発症した免疫性血小板減少
症(ITP)であると考えられ、ブライトン分類
を「4」と評価します。
患者の血小板数は、副腎皮質ステロイドに
よる治療により速やかに基準値レベル
(22.9万/uL)まで改善しており、その後、ス
テロイド漸減中のITP増悪伴う死亡である
ことが報告されています。詳細な経過に関
する情報が不足しているため、死亡との因
果関係を判断することは困難です。
なお、ITP患者においてワクチン接種後に
病状が増悪する症例が報告されており、
関連学会からも注意喚起がなされている
ため、当該事象については注視しておくこ
とが望ましいと考えます。
以上より、現時点ではTTSと死亡との因果
関係は否定的であると考えます。

死亡
死亡

血小板減少症を伴う血栓症

γ

4

血小板減少を評価するための情報が不足
しています。
血栓症/血栓塞栓症の存在を評価するた
めの情報が不足しています。
以上より、現時点ではTTSと死亡との因果
関係を判断することは困難です。

血小板減少症を伴う血栓症

γ

5

血小板減少症を伴う血栓症について:血小
板減少を新たに発症しておらずブライトン
分類を「5」と評価します。

血小板減少症を伴う血栓症

γ

5

血小板減少症を伴う血栓症について:血小
板減少を新たに発症しておらずブライトン
分類を「5」と評価します。

血小板減少症を伴う血栓症

γ

4

血小板減少症を伴う血栓症について:血小
板減少が新たに発症していることを評価す
るための所見が得られていないことから、
ブライトン分類を「4」と評価します。

血小板減少症を伴う血栓症

γ

5

血小板減少症を伴う血栓症について:血小
板減少を新たに発症しておらずブライトン
分類を「5」と評価いたしました。

1 コミナティ筋注

ファイザー

EY5423

2回目

報告なし

TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
血小板減少性紫斑病(免疫性血小板減少
症|血小板減少性紫斑病)
血小板減少症(血小板数減少)
心不全(心不全)
そう痒症(耳そう痒症|そう痒症)
呼吸障害・呼吸不全(呼吸困難)
粘膜出血(粘膜出血)
紫斑(紫斑)
皮下出血(皮下出血)
点状出血(点状出血)
状態悪化(状態悪化)
倦怠感(倦怠感)
体液貯留(体液貯留)
皮疹・発疹・紅斑(発疹)
発熱(発熱)

2 コミナティ筋注

ファイザー

FK6302

3回目

報告なし

TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
心筋梗塞(心筋梗塞)

未記入
未記入

脳梗塞(脳梗塞)
TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
血栓症(血栓症)
呼吸障害・呼吸不全(呼吸困難)
悪心・嘔吐(悪心)
片麻痺(片麻痺)
構音障害(構音障害)
浮動性めまい(浮動性めまい)
異常感(異常感)
倦怠感(倦怠感)
TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
脳梗塞(脳梗塞)
失語症(失語症)
片麻痺(片麻痺)
構音障害(構音障害)
脳血管発作(脳血管発作)
血管炎(血管炎)
TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
血小板減少性紫斑病(血小板減少性紫斑
病)
疼痛(疼痛)
内出血(内出血)
視力障害・低下(視力低下)
失明(失明)
TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
血栓症(血栓症)
動脈閉塞性疾患(動脈閉塞性疾患)
末梢動脈閉塞(末梢動脈閉塞)
腸間膜血管閉塞(腸間膜血管閉塞)
血管障害(血管障害)
消化管壊死(消化管壊死)

未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
2021
2022
2022/02/25
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入

後遺症あり
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
未回復
未回復
未回復
未回復
未回復
未回復
未回復
不明
不明
回復
回復
回復
後遺症あり
未回復
不明
不明
不明
不明
不明
不明
不明
後遺症あり
後遺症あり
後遺症あり
後遺症あり

血小板減少症を伴う血栓症

γ

4

血小板減少症を伴う血栓症について:血小
板減少が新たに発症していることを評価す
るための所見が得られていないことから、
ブライトン分類を「4」と評価します。

軽快
軽快
軽快
軽快
軽快
軽快

血小板減少症を伴う血栓症

γ

4

血小板減少症を伴う血栓症について:血小
板減少が新たに発症していることを評価す
るための所見が得られていないことから、
ブライトン分類を「4」と評価します。

コミナティ筋注

ファイザー

FK0595

3回目

高血圧

2 コミナティ筋注

ファイザー

FH3023

3回目

報告なし

コミナティ筋注

ファイザー

FD0889

1回目

報告なし

コミナティ筋注

ファイザー

FL1839

3回目

全身麻酔;
動脈硬化症;
小腸切除;
慢性腎臓病;
消化管壊死;
透析;
高血圧

0 コミナティ筋注

ファイザー

FM3289

3回目

胃癌

TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
脳梗塞(脳梗塞)
片麻痺(片麻痺)
構語障害(構語障害)

2022
2022
2022
2022

報告なし

TTS(血小板減少症を伴う血栓症)
水頭症(水頭症)
大脳静脈洞血栓症(大脳静脈洞血栓症)
脳室内出血(脳室内出血)
脳循環不全(脳低潅流)
脳浮腫(脳浮腫)

未記入
未記入
未記入
未記入
未記入
未記入

コミナティ筋注

ファイザー

不明

2回目

16

備考