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戦略的国際脳科学研究推進プログラム(国際脳)の実施状況 (13 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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研究グループ1 ライフステージ(発達期・成人期・高齢期)に応じた健常から疾患に至る脳画像等の総合的解析研究

研究グループ1-2 MRI脳画像データ等プラットフォーム
◆成果

◆目的

• 精神神経疾患の病態を解析するための脳MRI計測・解析プ
ロトコルを国内13施設で統一

• 国内データベースとの連携及び国際連携の基盤として、国際脳
で撮像するMRI脳画像等の集約、解析を行うプラットフォーム
を構築
• 精神・神経疾患の研究基盤として、データシェアリングポリシーに
基づき、国際脳課題のみならず、AMEDが実施している他の精
神・神経疾患に関する研究開発課題においても活用される基盤
とする。

◆研究実施体制
国際脳調和プロトコルで得たMRI
他施設でのMRI画像を補正する方法
画像の前処理解析結果

ヒトMRI Working group
MRI実務Working group


1‐1 MRI脳画像の撮像や臨床
データ等の取得と、その解析による
精神・神経疾患の発症メカニズム
解明等

皮質下をつなぐ回路機能
Working group
2.ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造およ
び機能の領域化と相同性解析による
種間比較研究
QST、理研、生理研


前ー
解タ
析集



グループ1-2
国際脳プロトコル
TSプロジェクト
ハーモナイゼーション

MRIデータベース



脳画像の施設間差を減らすハーモナイゼーション法の開発に
成功。
14施設にて統一の撮像プロトコルで撮像した複数疾患(自
閉スペクトラム症、大うつ、双極性障害、統合失調症、強迫
症、慢性疼痛、脳卒中など)のMRIデータ(数千以上)を
多施設・複数疾患データベースとして整備し、脳画像ビッグ
データを一般公開。

東京大

13

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