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資料2 専門研究委員会(第2回)における主な意見とその対応(案) (4 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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症状や病態に合わせて医療機関への受診勧
奨、要指導医薬品や一般用医薬品の提案、お
よび生活指導のいずれかに適切に根拠をもっ
て振り分ける。
4) 代表的なセルフケアの対象症状と具体的な
ケアの方法を説明する。
学習事項(1)
(1) 代表的な病態に関連する進行や頻度を把
握し、見逃してはいけない状況を適切に
判断する。
(4)(新規)

(1) 代表的な病態の進行や頻度、見逃しては
いけない状況
(4) 口腔ケア、皮膚ケア、熱中症対策、更年
期障害、不眠などに関するセルフケアに
利用する資材とその利用

6.F 領域について
委員からの意見
P.87 の 5) 患者の「服薬行動」について、薬
剤師は患者の服薬管理を行うので、そういっ
た言葉を入れていただきたい。

対応案
◯記載を追加
F-1-1 薬物治療の個別最適化
(資料 3 P.103)
<学習目標>
5) 患者の服薬行動やその管理、治療の効果の
指標、有害反応の可能性などを総合的に判
断し、常に患者の状態を確認して、実施し
ている薬物療法が計画通り進行している
か、リスクは回避されているかを評価し、
担当者間の協議に貢献する。
「薬剤師の在宅支援」については、内容をす
でに充実させているが、別項目を立てるかさ
らに検討したい。
◯既に記載している内容
F-1-1 薬物治療の個別最適化
(資料 3 P.103)
<学習事項>
(9) 患者の状態を考慮した栄養管理
(10) 小児・高齢者・妊婦・授乳婦に適した
薬剤選択、用量設定、服薬指導・配慮

在宅療養への支援、退院支援などへの関与を
記載していただきたい。
小児、救急、栄養が弱いと指摘を受けること
があるがどうか。

◯記載を追加
F-1-3 多職種連携による薬物治療
(資料 3 P.105)
<学習目標>
1) 多様な医療チーム(ICT、NST、緩和ケアチ

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