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資料2 専門研究委員会(第2回)における主な意見とその対応(案) (3 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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児、介護、など)
高齢者の患者ばかりでなく、小児患者につい
ても対応が必要。

◯加筆修正(患者情報としての一般的情報
と、高齢者、小児等の患者として学習事項を
わけるよう記載を整備)
D-3-5 患者情報(資料 3 P.85)
学習目標 1)2)
1)
2)


薬物治療に必要な患者基本情報とその情
報源を挙げ、説明する。
(新規)

1) 患者情報(一般的な情報と個別最適化に必
要な情報)を挙げ、薬物治療を検討する上で
の意味を説明する。
2)患者基本情報の情報源と媒体を挙げ、その
管理と取り扱いを説明する。
学習事項 例示
(1)患者情報(一般的情報から遺伝的素因、年
齢的要因、臓器機能まで)
(2) (新規)

(1)一般的な患者情報(現病歴、既往歴、受診
歴、アレルギー歴、副作用歴から病識や薬
識など)
(2)薬物療法の個別最適化に必要な患者情報
(遺伝的素因、臓器障害、年齢的要因:高齢
者、小児、乳児、生理的要因:妊婦、授乳
婦、体質、体格、生活環境要因:出産、育
児、介護、など)
◯加筆修正
口腔ケアのうちセルフケアに関わる事柄を追
記した。歯科疾患や訪問歯科診療への関わり
については今後さらに検討したい。

歯科治療の知識と学習項目を加えてもいいの
ではないか。

D-2-22 セルフケア、セルフメディケーション
(資料 3 P.81)
学習目標 1)4)
1) 代表的な病態の進行とその頻度を把握し、
逃してはいけない状況を適切に判断し、症状
や病態に合わせて医療機関への受診勧奨、要
指導医薬品や一般用医薬品の提案、及び生活
指導のいずれかに振り分けるための根拠を理
解する。
4) (新規)

1) 代表的な病態の進行とその頻度を把握
し、逃してはいけない状況を適切に判断し、

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