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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定要件について(総論) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25947.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第8回 5/30)《厚生労働省》
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全ての拠点病院等が対応すべき項目と、役割分担の上で連携を推進すべき項目(案)
国レベルで役割分担すべき項目(案)
• 粒子線治療等の特殊な放射線治療
• 希少がんへの診療および連携体制
• 小児・ゲノム拠点(別途WGで検討)
都道府県レベルで役割分担すべき項目(案)
• 緩和ケアセンター、緩和ケア病棟(ホスピス)、神経ブロックを含む総合的な疼痛緩和
• 強度変調放射線療法や核医学治療等の高度な放射線治療
• 分野別に希少がんの対応を行う体制
• 小児がんの長期フォローアップの実施
• AYAがんの支援体制
• 妊よう性温存療法の実施(別途ネットワークの構築を要件化している)
すべての拠点病院で整備すべき項目(案)
• 我が国に多いがんに対する集学的治療体制
• がん相談支援センター
• 役割分担すべき項目の対象となる者を、適切な医療機関につなげるための窓口、該当す
る患者への適切な情報提供
• 高齢者のがんに対する治療体制

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