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参考資料6 アレルギー疾患医療提供体制の在り方について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75783.html
出典情報 アレルギー疾患対策推進協議会(第21回 8/27)《厚生労働省》
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1.アレルギー疾患医療提供体制の全体イメージ
アレルギー疾患の重症化の予防のためには、正確な診断に基づく、適切な治療
と管理が行われることが重要である。
そのため、診療所や一般病院で発症早期や軽症の患者の多くの診療を担うかか
りつけ医1に対し、科学的知見に基づく適切な医療に関する情報が常に提供され、
それに基づき、適切な治療が決定される環境が構築されることが重要である。
各都道府県でアレルギー疾患医療の拠点となる医療機関である「都道府県アレ
ルギー疾患医療拠点病院(以下「都道府県拠点病院」という。)」は、診療所での診
断・治療や、診療所から紹介を受けた一般病院での診断・治療では病態が安定化
しない場合、適宜、診断・治療に関与することが必要となる。その後、病態が安定化
した場合や治療方針に大きな変化がない場合は、患者の利便性も鑑み、かかりつ
け医による診療を中心に行うことが望ましい。また、都道府県拠点病院は、都道府
県が設置する「都道府県アレルギー疾患医療連絡協議会(以下「都道府県連絡協
議会」という。)」で検討されるアレルギー疾患対策に、主体的に取り組む。
国立研究開発法人国立成育医療研究センターと独立行政法人国立病院機構相
模原病院は、アレルギー疾患医療の全国的な拠点となる「中心拠点病院」として、
国の政策に基づきアレルギー疾患に関する科学的知見に基づく適切な情報の提
供や各都道府県拠点病院の専門的な知識及び技術を有する医療従事者の育成を
行う。
かかりつけ医、都道府県拠点病院、中心拠点病院の連携のイメージ図について
は、別紙1を参照。

本報告書における「かかりつけ医」とは、なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知し
て、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福
祉を担う総合的な能力を有する医師であり、病院の医師か、診療所の医師か、あるいはどの
診療科かを問うものではない。
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