よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


09資料3-1_HPVワクチンの男性への接種について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74777.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第35回 7/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考)9価HPVワクチンの男性接種の費用対効果分析について
:薬事承認外の効果まで考慮した場合
○ 9価HPVワクチンの男性接種に係る費用対効果について、薬事承認上の適応疾患(尖圭コンジローマ・肛門が
ん)に加えて、男性本人に対する中咽頭がん・陰茎がんの予防効果を考慮した場合における公的医療の立場から
の分析では、ICER 8,553万円/QALYであった。

○ 9価HPVワクチンの男性接種に係る、薬事承認上の適応疾患(尖圭コンジローマ・肛門がん)に加えて、男性本
人に対する中咽頭がん・陰茎がんの予防効果を考慮した場合の、公的医療の立場からの分析(基本分析)
費用

増分費用

QALY

接種なし

9,430 円

37.44481 QALY

9価HPVワクチン接種

56,503 円

47,073 円 37.44536 QALY

増分QALY

0.00055 QALY

ICER

8,553 万円
/QALY

・令和8年度厚生労働科学研究「ワクチンの費用対効果の評価法及び分析手法の確立のための研究」による分析結果。
・ワクチンの効果は考慮する疾病の罹患減少効果と定義し、死亡と罹患中のQOL低下を組み入れた。
・基本分析においては、割引率を2%、ワクチンの有効性持続期間を20年と設定した。
・各HPV関連疾患の罹患率はKitano et al. (2022), Kawado et al. (2020), 国立がんセンターがん統計 (2023), IARC Cancer
observatory (2023), 頭頚部がん学会 Report of Head and Neck Cancer Registry of Japan (2020) をもとに設定し、9価HPV
ワクチンのカバー型の各HPV関連疾患に対する関与割合はKitano et al. (2022), Palmer et al. (2023)をもとに設定した。
・ワクチンの有効性については、Joura EA et al. (2015)をもとに設定した。
・9価HPVワクチンの価格はPalmer C et al. (2025)を参照し20,000円と設定し、接種費用を3,718円と設定した。

17