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資料10 一般社団法人日本小児血液・がん学会提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73535.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第11回 5/28)、がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第8回 5/28)、小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第4回 5/28)(合同開催)《厚生労働省》
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小児がん拠点病院等における指定要件に係る提案⑥
<小児がん連携医療機関に求める要件の概要(案)>
1.診療体制
(1)診療機能
• 小児がんに対して標準治療を適切に提供すること。もしくは、特殊な設備を必要とする治療など、施設の特性
を生かした小児がん診療を提供すること。
• 適切な安全管理・合併症管理のもとで小児がんに対する治療を実施すること。
• 放射線治療は、他医療機関との連係も含めて適切に提供すること。
• 長期フォローアップに関して、晩期合併症や二次がん、患者及びその家族の相談支援等について、他の小児
がん診療機関と連携して提供すること。
• AYA世代にあるがん医療に対しても、他医療機関との連携も含めて適切に提供し、AYA世代のがん医療お
よび支援の質の向上に貢献すること。
(2)診療従事者
• 小児がんの専門知識と経験を有した医師を1名以上配置すること。
2.相談支援及び情報の収集提供
• 患者・家族ごとの状況に応じた相談支援体制を、都道府県小児がん拠点病院と連携して提供すること。
• 院内がん登録等による情報公開に取り組むこと。
3.発育及び教育等に関して必要な環境整備
• 療養環境(プレイルームや学習支援)、家族滞在施設などの、発育及び教育等に必要な環境を整備することが
望ましい。
4.臨床研究等
• 標準治療の向上に貢献するため、臨床研究法に則った臨床試験実施体制を整えることが望ましい。

5.医療の質の評価と安全管理
• 医療法(昭和23年法律第205号)に基づく適切な医療安全管理体制を整備すること。