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資料2-2 笠原参考人提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》
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Q4 もし高濃度乳房であったらどうしたらよいでしょうか。
高濃度乳房は、放置すると乳がんになるのでしょうか。
A4:
高濃度乳房であるからと
いって、追加で検査を受
けるなどの特別な対応が
必要となるわけではあり
ません。
また、高濃度乳房である
からといって、将来必ず
がんになるわけではあり
ません。

【解説】
高濃度乳房は、乳房の構成(乳房内の乳腺と脂肪の割合)を表す言葉
であり(⇒QA1参照)、病気ではありません。一般的には、高濃度乳房
であったとしても、追加で検査を受けるなどの特別な対応をとる必要
はありません。
乳房の構成と乳がん発症リスクに関しては、日本人を対象としたデー
タはごく限られたものしかありません。欧米のデータ4)によると、高濃
度乳房の人は、脂肪性乳房の人と比べると乳がんになる可能性がわず
かに高くなると報告されています。
高濃度乳房であるかどうかにかかわらず、定期的に自身の乳房の変化
を確認することや、検診を定期的に受診すること(⇒参考3参照)、
症状があれば放置せずに病院を受診すること(⇒Q7参照)が大切です。
自覚症状のない方でも、乳がんのリスクが高いと考えられる人は、乳
腺専門医などに個別に相談することを考えても良いでしょう。

【用語解説】
乳がんのリスクが高いと考えられる人:父母、祖父母、子、兄弟姉妹、
いとこ、叔父叔母など血の繋がった親戚に乳がん患者が多い人など