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資料2-1 高濃度乳房について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》
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乳房構成に関する個別通知に係る検討会としての対応方針の対応状況
( 平成29年6月第22回検討会 )

了承された対応方針

対応状況

①高濃度乳房に対しても高い感度で実 ・J-START研究(※1)において、超音波検査をマンモグラフィに併用することによる感度・特異度
等を研究。
施できる検査方法についての検討
(その一つとして、乳房超音波検査併用 ・第32回・第39回検討会において経過報告。超音波検査併用によって、併用しない場合と比較し有
意に感度が上昇し特異度が低下すること、高濃度乳房の有無によらず感度の上昇が観察されるこ
検診の感度等について検証する)
とが報告された。
・第45回検討会の議論を踏まえ、現在、国立がん研究センターに、最新のJ-START研究の結果を含
め、最新の科学的知見を踏まえたガイドラインの更新を依頼中。
②高濃度乳房の判定基準の検討

・厚生労働科学研究(※2)において、4段階で判定するための判定アトラスが作成された。

③高濃度乳房の実態調査の実施

・厚生労働科学研究(※2)において、全国の多施設におけるがん検診受診者の乳房構成の実態調査
が実施された。
【主な結果】高濃度乳房(不均一高濃度+極めて高濃度)の占める割合は 40 歳代 65.5%、 50 歳代 48.2%、
60 歳代 34.9%

④受診者が高濃度乳房を正しく理解で ・厚生労働科学研究(※3)において、市町村の判断でがん検診の受診者に対し乳房の構成に関する
情報を伝える場合に、留意すべき内容を整理した資料(QA集)を作成し、当該資料を厚生労働省
きるよう、通知すべき標準的な内容
から自治体に通知した。
を明確にする。
・厚生労働科学研究(※2)において、実際に通知することで明らかとなった、自治体が通知する際
の留意事項を整理した
【主な内容】乳房構成を4区分で通知すること、QA集に基づくこと、通知後の情報提供体制を整備すること、等

⑤検診実施機関において、受診者に対 ・実際に通知した自治体における、希望の把握の状況を厚生労働科学研究(※2)において評価。
し、あらかじめ乳房の構成の通知に 【主な結果】約2割が乳房構成の通知を希望しない、等。
関する希望の有無について把握する。
※1:日本医療研究開発機構(AMED) 革新的がん医療実用化研究事業「超音波検査による乳がん検診の有効性を検証する比較試験 (J-START)」(研究代表者:石田孝宣)
※2:「乳がん検診の適切な情報提供に関する研究」(研究代表者:笠原善朗、平成30~令和2年度)
※3:「乳がん検診における乳房の構成(高濃度乳房を含む)の適切な情報提供に資する研究」(研究代表者:笠原善朗、平成29年度)

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