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資料1 大腸がん検診について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》
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論点

大腸がん検診の精密検査の手法について

〇がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針において、大腸がん検診の項目にのみ精密検査の検査手法が記載されている。
〇消化器がん検診学会のマニュアルにおいて、大腸CT検査も精密検査の選択肢となりうることが記載されている。

がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針
6 大腸がん検診 (7)その他
③ 精密検査の第一選択は、全大腸内視鏡検査とする。全大腸内視鏡検査を行うことが困難な場合は、S状結腸内
視鏡検査と注腸エックス線検査(二重造影法)の併用による精密検査を実施する。 ただし、その実施に当たって
は、十分な精度管理の下で、注腸エックス線検査の専門家により実施する。 便潜血検査のみによる精密検査は、
大腸がんの見落としの増加につながることから、行わない。
大腸がん検診マニュアルー2021年度改訂版ー(消化器がん検診学会)
スクリーニング検査・精密検査とは 2) 精密検査
現在は第一選択が全大腸内視鏡検査で,それが困難な場合はS状結腸内視鏡検査と注腸X線検査(二重造影法)の併用となっているが,
2016 年に日本消化器がん検診学会から「精密検査を全大腸内視鏡検査で行うことが困難な場合は大腸CT検査あるいはS状結腸内視鏡検
査と注腸X線検査の併用法のいずれかを実施する」という趣旨に変更することが妥当であるとの委員会報告(※)がなされている。
( ※参考)大腸がん検診精度管理委員会報告(2016年)
大腸CT検査は,精検方法(診断法)としての十分な精度が示されており,偶発症は少なく,被ばく量は注腸X線検査より低いとされる。したがって,「精密検査
を全大腸内視鏡検査で行うことが困難な場合は,大腸CT検査あるいは,S状結腸内視鏡検査と注腸X線検査の併用法のいずれかを実施する。」という趣旨に変更す
ることが妥当である。

対応(案)

日本消化器がん検診学会「大腸がん検診マニュアルー2021年度改訂版ー」Vol.60(3),May.2022
日本消化器がん検診学会 大腸がん検診精度管理委員会報告「精密検査の手法として大腸CT検査の位置づけおよび必要条件と課題」Vol.54(3), May.2016

➢ 大腸がん検診についても、精密検査の検査方法に関する記載を指針から削除し、他の検診と同様
に指針に記載しない方針としてはどうか。

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