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【資料1-2】(2)令和6年度介護報酬改定におけるLIFEの見直し項目及びLIFEを活用した質の高い介護の更なる推進に資する調査研究事業(結果概要)(案) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65393.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第32回 2/18)《厚生労働省》
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(2).令和6年度介護報酬改定における LIFE の見直し項目及びLIFE を活用した質の高い介護の更なる推進に
資する調査研究事業
A. ヒアリング調査(算定事業所)

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アンケート回答内容を踏まえ、LIFEの継続的な利用によって創出されるアウトカムの具体的な事例や
フィードバック機能の活用実態、令和6年度の介護報酬改定の影響の把握を目的にLIFE関連加算算定事業
所にヒアリング調査を実施した。
LIFEの導入によって、アセスメント項目の統一化や管理の効率化、評価漏れの防止といった効果がみら
れた一方で、フィードバック機能から得た情報を日々のケアに結びつけるまで至っていないと回答した
事業所が多かった。
現状の層別化機能で得られるフィードバック情報に加え、日々のケアの内容や人員配置など踏み込んだ
情報が確認できた場合にはより有用であるとの意見があった。
論点

主なご意見

LIFEの利活用事例

・2021年4月のLIFE運用開始時期からLIFEを導入している。LIFE導入前は独自に紙媒体で評価・管理していた褥瘡・排せつに関す
る情報をLIFEで管理するようになった。LIFE導入の効果としては、加算算定のために定期的に更新すべき時期が定められているた
め、評価忘れや漏れがなくなったこと、一部の利用者で排せつの回数や時間を見直すきっかけになったことが挙げられる。
・LIFEで管理した項目は利用者家族に印刷し、送付しており、利用者家族の希望に応じて身体状況や日々のケアの説明に活用する
事例もある。
・LIFEの服薬管理の項目は内容を詳細に記載する必要があるため、LIFE導入前より処方薬の記載のみならず、背景疾患の状況まで
詳細をアセスメントするようになった。
・LIFEで収集した情報を活用して介護計画を立案しており、利用者がどのような状態になれば全介助から一部介助へ移行を目指す
ことができるのかといった目標が具体的に設定できるようになった。

LIFE利活用の課題

・科学的介護推進体制加算、ADL維持等加算、自立支援促進加算、排せつ支援加算、褥瘡マネジメント加算を算定しているが、事
業所内ではLIFEとは別の介護情報記録システムに日々の介護記録を入力し、LIFE関連加算算定のためにLIFEに別途必要情報を入
力している状況である。介護情報記録システムとLIFEの自動連係機能も認識しているが、契約アカウント数やコストの観点から導
入には至っていない。
・フィードバック機能は現状有用な使用までは至っていない。LIFEは一部の専門職・管理職のみが使用していることと、フィード
バック機能を利用してもどのように日々のケアに反映するとよいのかまではわからないため、活用できているとまでは言えない。
・日々提供しているケアの内容や人員配置が他の施設と比較したときに妥当かどうかを確認できる情報が得られる場合には積極的
にフィードバック機能を利用したいと考える。

令和6年度介護報
酬改定の影響

・バージョンアップの作業時の設定に一時負担があったが、新LIFEの運用が開始されたことによる使用感の変化は感じていない。

※一部抜粋

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