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資料2-4 医療上の必要性に関する専門作業班(WG)の評価 循環器WG[254KB] (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00045.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第67回 2/6)《厚生労働省》 |
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要望番号
R7-12
要望された医薬品
要望者名
一
般
名
fluorodopa F18
会
社
名
The Feinstein Institutes for Medical Research
効能・効果
要望内容
用法・用量
線条体のドパミン作動性神経終末を可視化することによるパーキンソン症候群の診断
成人の場合、185 MBq(5 mCi)を 1 分間かけて静脈内投与する。
投与量は、検査の目的および使用する画像診断装置の特性に応じて最小限に抑えること。
「医療上の必要性に係 (1) 適応疾病の重篤性についての該当性
る基準」への該当性に 〔特記事項〕
関する WG の評価
イ
病気の進行が不可逆的で、日常生活に著しい影響を及ぼす疾患
パーキンソン病(以下、
「PD」
)は、黒質線条体のドパミン神経細胞が障害されることで生じ、安静時振戦、筋強剛、運動緩慢、
姿勢反射障害等の運動症状を呈する神経変性疾患であり、自律神経障害、うつ症状、睡眠障害、認知機能障害等の非運動症状も
高頻度で合併する 1)。また、PD とは異なる原因で生じるものを含め、PD に類似した運動症状を呈する疾患を総称してパーキン
ソン症候群(以下、
「PS」
)という。PS は、病気の進行により日常生活に著しい影響を及ぼすと判断した。
。
1)
パーキンソン病診療ガイドライン 2018 一般社団法人 日本神経学会; 2018. p2-3 及び p11-7
(2) 医療上の有用性についての該当性
エ
ア~ウのいずれの基準にも該当しない
〔特記事項〕
fluorodopa F18 を用いた PET 検査は、線条体のドパミン作動性神経終末を可視化する診断法であり、PS の診断において、他の診
断検査を補完するものとして使用される。本邦では、類似する診断法としてイオフルパン(123I)を用いた SPECT 検査が実施さ
れている。fluorodopa F18 がドパミン作動性神経のドパミン合成・貯蔵能の情報を提供するのに対して、イオフルパン(123I)は
ドパミン作動性神経終末に存在するドパミントランスポーターの密度を可視化するという作用機序の違いがあるが、いずれもド
パミン作動性神経の変性・脱落を評価し、PS の診断や本態性振戦との鑑別をするために用いられる。fluorodopa F18 を用いた PET
検査は、イオフルパン(123I)を用いた SPECT 検査と比較して、感度・特異度は同程度である一方、空間解像度が優れており定
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R7-12
要望された医薬品
要望者名
一
般
名
fluorodopa F18
会
社
名
The Feinstein Institutes for Medical Research
効能・効果
要望内容
用法・用量
線条体のドパミン作動性神経終末を可視化することによるパーキンソン症候群の診断
成人の場合、185 MBq(5 mCi)を 1 分間かけて静脈内投与する。
投与量は、検査の目的および使用する画像診断装置の特性に応じて最小限に抑えること。
「医療上の必要性に係 (1) 適応疾病の重篤性についての該当性
る基準」への該当性に 〔特記事項〕
関する WG の評価
イ
病気の進行が不可逆的で、日常生活に著しい影響を及ぼす疾患
パーキンソン病(以下、
「PD」
)は、黒質線条体のドパミン神経細胞が障害されることで生じ、安静時振戦、筋強剛、運動緩慢、
姿勢反射障害等の運動症状を呈する神経変性疾患であり、自律神経障害、うつ症状、睡眠障害、認知機能障害等の非運動症状も
高頻度で合併する 1)。また、PD とは異なる原因で生じるものを含め、PD に類似した運動症状を呈する疾患を総称してパーキン
ソン症候群(以下、
「PS」
)という。PS は、病気の進行により日常生活に著しい影響を及ぼすと判断した。
。
1)
パーキンソン病診療ガイドライン 2018 一般社団法人 日本神経学会; 2018. p2-3 及び p11-7
(2) 医療上の有用性についての該当性
エ
ア~ウのいずれの基準にも該当しない
〔特記事項〕
fluorodopa F18 を用いた PET 検査は、線条体のドパミン作動性神経終末を可視化する診断法であり、PS の診断において、他の診
断検査を補完するものとして使用される。本邦では、類似する診断法としてイオフルパン(123I)を用いた SPECT 検査が実施さ
れている。fluorodopa F18 がドパミン作動性神経のドパミン合成・貯蔵能の情報を提供するのに対して、イオフルパン(123I)は
ドパミン作動性神経終末に存在するドパミントランスポーターの密度を可視化するという作用機序の違いがあるが、いずれもド
パミン作動性神経の変性・脱落を評価し、PS の診断や本態性振戦との鑑別をするために用いられる。fluorodopa F18 を用いた PET
検査は、イオフルパン(123I)を用いた SPECT 検査と比較して、感度・特異度は同程度である一方、空間解像度が優れており定
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