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2023年_全国がん登録罹患数・率報告書 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68548.html
出典情報 2023年全国がん登録罹患数・率報告(1/14)《厚生労働省》
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3. 発見経緯
男女計の主要部位の発見経緯を、表 4-A に示す。がん検診・健診・人間ドックによって発
見された症例の割合が多い部位を並べると、前立腺(26.6%)
、乳房(女性のみ、26.2%)
、胃
(18.4%)
、甲状腺(18.2%)、大腸(17.6%)の順であった。加えて、市区町村による対策型
検診の対象部位である肺、子宮頸部においては、肺(15.8%)、子宮頸部(17.3%)であった。
(図 7)この割合は、上皮内がんを含むと、子宮頸部(32.9%)が増大し、最も高くなる。
(表 4-B)

がん検診・健康診断・人間ドック

他疾患の経過観察中

剖検発見

その他

不明

80%

90%

前立腺
乳房(女性のみ)

甲状腺
大腸(結腸・直腸)
子宮頸部

食道
子宮
腎・尿路(膀胱除く)
白血病
卵巣
悪性リンパ腫
多発性骨髄腫
膵臓
肝および肝内胆管
胆のう・胆管
膀胱
脳・中枢神経系
口腔・咽頭
喉頭
皮膚
0%

図 7

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

100%

発見経緯、部位別、男女計(上皮内がんを除く)2023 年

Figure 7 Circumstances of cancer detection (%), by primary sites, Male and Female (exclu. CIS)
2023

4. 進展度
診断時の進展度の分布を表 5-1-A に示す。DCO 症例および進行度対応なしの症例は集計対
象から除いた。悪性リンパ腫以外の血液疾患は、進展度のコード対象外とし、空欄とするル
ールとなっており、対象外として省略した。初回診断時の進展度は、皮膚(84.3%)、喉頭
(72.4%)
、膀胱(69.3%)
、脳・中枢神経系(63.1%)
、乳房(女性のみ)
(62.0%)
、前立腺(62.0%)、
肝および肝内胆管(60.7%)などにおいて、限局にとどまっている傾向が見られた。その一
方、悪性リンパ腫(45.8%)、膵臓(44.2%)、肺(37.2%)
、胆のう・胆管(25.0%)は、初回

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