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2023年_全国がん登録罹患数・率報告書 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68548.html
出典情報 2023年全国がん登録罹患数・率報告(1/14)《厚生労働省》
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第 2 章 結果の利用上の解説
Chapter 2

Commentary on the Results

1. 用語の解説
がん罹患: がんの診断又は治療をした病院等からの届出並びに市区町村からの死亡者情
報票を審査整理し、同一人を名寄せし、同一人において同じがんを集約したもの。
2. 比率の解説
部位割合 =

部位別年間がん罹患数

粗罹患率 =

年間がん罹患数

年間がん罹患数



日現在総人口

× 100

× 100,000

観察集団の各年齢

年齢調整罹患率 =

( 歳年齢階級)の罹患率

×

基準人口集団のその年齢
( 歳年齢階級)の人口)

の各年齢( 歳年齢階級)の総和

基準人口集団の総数

※年齢調整罹患率は、人口構成の異なる集団間での罹患率を比較するために、年齢階級別
罹患率を一定の基準人口(昭和 60 年モデル日本人口、平成 27 年モデル日本人口及び世界
モデル人口)にあてはめて算出した指標である。

(参考)罹患率や死亡率は年齢によって異なるので、
国際比較や年次推移の観察には、人口の年齢構成の差

基準人口 -平成 27 年モデル日本人口-
年齢

基準人口

0歳

978000

50~54

8451000

亡率を使用することが有用である。従来、基準人口と

1~4

4048000

55~59

8793000

して昭和 60 年モデル日本人口(昭和 60 年国勢調査日

5~9

5369000

60~64

9135000

本人人口をもとに、ベビーブーム等の極端な増減を補

10~14

5711000

65~69

9246000

正し 1,000 人単位で作成したもの)を使用していたが、

15~19

6053000

70~74

7892000

高齢化の影響からモデル人口が現実人口と異なる構成

20~24

6396000

75~79

6306000

となっていた。このため、厚生労働省は 2022 年に基準

25~29

6738000

80~84

4720000

人口を平成 27 年モデル日本人口(平成 27 年の国勢調

30~34

7081000

85~89

3134000

査人口をもとに補正し 1,000 人単位で作成したもの)

35~39

7423000

90~94

1548000

40~44

7766000

95 歳以上

423000

45~49

8108000

異を取り除いて観察するために、年齢調整罹患率・死

へ更新した。これに伴い、全国がん登録罹患数・率報告
においても 2022 年報告より年齢調整罹患率又は死亡

年齢

基準人口

総数

125319000

率の基準人口に平成 27 年モデル日本人口を採用した。
また、年次比較の継続性から昭和 60 年モデル人口を使
用した年齢調整率も参考として掲載した。なお、計算
式中の「観察集団の各年齢(年齢階級)の罹患率又は死
亡率」は、1,000 倍されたものである。

平成 27 年モデル日本人口の年齢階級に対応する都道
府県別年齢階級別人口には国勢調査人口を用いる。そ
のため平成 27 年モデル日本人口を利用した都道府県
別年齢調整率は 5 年ごとの国勢調査年のみ公表する。

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