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総-1-2費用対効果評価分析ガイドライン (23 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68748.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第642回 1/16)《厚生労働省》 |
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13 モデル分析
13.1 「7.」の原則に基づき、予後や将来費用を予測するために決定樹モデル、マルコフモ
デル等を用いたモデル分析を行ってもよい。
13.2 モデル分析を行う際には、そのモデルの妥当性について示さなければならない。例え
ば、
(A) 内的妥当性: なぜそのような構造のモデルを構築したのか、病態の自然経過を十分に
とらえられているか、使用しているパラメータは適切なものか等
(B) 外的妥当性: 既存の臨床データ等と比較して、モデルから得られた推計が適切なもの
であるか等
13.3 モデルを構築する際に使用した仮定については明確に記述する。
13.4 モデルを構築する際に使用したパラメータとそのデータソースについてはすべて提示
する。
13.5 使用したモデルや計算過程については電子ファイルの形式で、第三者の専門家が理
解でき、かつ原則としてすべての主要なパラメータ(推移確率、QOL 値、費用)を変更できる
形で作成し、提出する。
13.5.1 費用については、その全体額のみでなく、それらの詳細(積み上げの場合
は各資源消費量と単価など)を変更できるようにしておくことが望ましい。特に評価
対象技術や比較対照技術の単価については、第三者が変更できるようにしなけれ
ばならない。
13.6 マルコフモデルを用いて解析する場合、1 サイクルあたりの期間が長く、結果に影響を
与える場合は、半サイクル補正を実施する。
13.7 マイクロシミュレーションなど確率的に ICER の値が変動し、一意に定まらないモデル
を用いる場合は、以下の点について留意する。
(A) 結果の再現性が担保できるように乱数のシード値などを設定する。
(B) 乱数のシード値によって分析結果が大きく変わらないことを説明する。意思決
定に使用することが困難であるほどに、試行によって結果のばらつきが大きいモデ
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13.1 「7.」の原則に基づき、予後や将来費用を予測するために決定樹モデル、マルコフモ
デル等を用いたモデル分析を行ってもよい。
13.2 モデル分析を行う際には、そのモデルの妥当性について示さなければならない。例え
ば、
(A) 内的妥当性: なぜそのような構造のモデルを構築したのか、病態の自然経過を十分に
とらえられているか、使用しているパラメータは適切なものか等
(B) 外的妥当性: 既存の臨床データ等と比較して、モデルから得られた推計が適切なもの
であるか等
13.3 モデルを構築する際に使用した仮定については明確に記述する。
13.4 モデルを構築する際に使用したパラメータとそのデータソースについてはすべて提示
する。
13.5 使用したモデルや計算過程については電子ファイルの形式で、第三者の専門家が理
解でき、かつ原則としてすべての主要なパラメータ(推移確率、QOL 値、費用)を変更できる
形で作成し、提出する。
13.5.1 費用については、その全体額のみでなく、それらの詳細(積み上げの場合
は各資源消費量と単価など)を変更できるようにしておくことが望ましい。特に評価
対象技術や比較対照技術の単価については、第三者が変更できるようにしなけれ
ばならない。
13.6 マルコフモデルを用いて解析する場合、1 サイクルあたりの期間が長く、結果に影響を
与える場合は、半サイクル補正を実施する。
13.7 マイクロシミュレーションなど確率的に ICER の値が変動し、一意に定まらないモデル
を用いる場合は、以下の点について留意する。
(A) 結果の再現性が担保できるように乱数のシード値などを設定する。
(B) 乱数のシード値によって分析結果が大きく変わらないことを説明する。意思決
定に使用することが困難であるほどに、試行によって結果のばらつきが大きいモデ
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