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総-1-2費用対効果評価分析ガイドライン (14 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68748.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第642回 1/16)《厚生労働省》 |
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8.6.5 WEB を用いた SG 法と TTO 法の調査については、得られる結果にバイア
スが入ることが知られていることから、対面での調査を行うことが望ましい。
8.6.6 ビニエット法については、国内外の差異について検討が困難である一方で、
調査実施が比較的容易であることから、国内データを用いることを推奨する。
8.7 「公的医療・介護の立場」からの分析の場合、実際のデータがあれば、インフォーマ
ルな家族等の介護者や看護者に与えるの負担を QOL 値への影響についてとして考慮し
てもよい。
8.7.1 介護・看護負担の軽減により生じる QALY の計算方法について、学術
的に確立されたコンセンサスは現時点では存在しないため、問題となる状況に
応じて個別に対応する。
8.7.2 ただし、(特に患者の生存期間に差がある際には) 介護者や看護者の生
涯にわたる QOL 値を考慮する。
8.8 QOL 値については、測定研究の質が同等である場合、「8.2」の原則に基づき、以下の
順序で使用を検討していくことを推奨する。下記があてはまらない場合は、理由を十分に説
明すること。
(A) EQ-5D-5L を用いて国内で収集したもの (「8.2」)
(B) 日本での換算表が存在する EQ-5D-5L 以外の汎用的(generic)PBM を用い
て国内で収集されたもの
(C) 日本での換算表が存在する疾患・病態特異的(condition specific)PBM を用
いて国内で収集されたもの
(D) 海外で PBM を用いて収集され、個票データが利用可能なもの。尺度の優先順
位は(A)-(C)の考え方による。(「8.4」)
(E) 海外で PBM を用いて収集され、個票データが利用できないもの。(「8.4」)
(F) マッピングを用いて QOL 値へと変換したもの。変換先の尺度やマッピング式の
国内外差の取り扱いについては(A)-(E)に準じる。 (「8.5」)
(G) 日本での換算表が存在しない PBM により収集されたもの
(H) ビニエット法を用いて収集したもの (「8.6」)
(I) その他の手法についてはやむを得ない事情や、学術的な妥当性が示されてい
ない限り、使用を推奨しない。
なお、日本において開発された性質のよいマッピング式などは(F)よりも優先的に使用しう
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スが入ることが知られていることから、対面での調査を行うことが望ましい。
8.6.6 ビニエット法については、国内外の差異について検討が困難である一方で、
調査実施が比較的容易であることから、国内データを用いることを推奨する。
8.7 「公的医療・介護の立場」からの分析の場合、実際のデータがあれば、インフォーマ
ルな家族等の介護者や看護者に与えるの負担を QOL 値への影響についてとして考慮し
てもよい。
8.7.1 介護・看護負担の軽減により生じる QALY の計算方法について、学術
的に確立されたコンセンサスは現時点では存在しないため、問題となる状況に
応じて個別に対応する。
8.7.2 ただし、(特に患者の生存期間に差がある際には) 介護者や看護者の生
涯にわたる QOL 値を考慮する。
8.8 QOL 値については、測定研究の質が同等である場合、「8.2」の原則に基づき、以下の
順序で使用を検討していくことを推奨する。下記があてはまらない場合は、理由を十分に説
明すること。
(A) EQ-5D-5L を用いて国内で収集したもの (「8.2」)
(B) 日本での換算表が存在する EQ-5D-5L 以外の汎用的(generic)PBM を用い
て国内で収集されたもの
(C) 日本での換算表が存在する疾患・病態特異的(condition specific)PBM を用
いて国内で収集されたもの
(D) 海外で PBM を用いて収集され、個票データが利用可能なもの。尺度の優先順
位は(A)-(C)の考え方による。(「8.4」)
(E) 海外で PBM を用いて収集され、個票データが利用できないもの。(「8.4」)
(F) マッピングを用いて QOL 値へと変換したもの。変換先の尺度やマッピング式の
国内外差の取り扱いについては(A)-(E)に準じる。 (「8.5」)
(G) 日本での換算表が存在しない PBM により収集されたもの
(H) ビニエット法を用いて収集したもの (「8.6」)
(I) その他の手法についてはやむを得ない事情や、学術的な妥当性が示されてい
ない限り、使用を推奨しない。
なお、日本において開発された性質のよいマッピング式などは(F)よりも優先的に使用しう
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