西北五医療圏の自治体病院機能再編（１）
【西北五医療圏の小児科医師偏在について】
• 西北五医療圏は、小児科医師偏在指標が81.7と低く、相対的医師少数区域となっている
• 西北五医療圏の自治体医療機関において、小児科医が配置されているのは、旧西北中央病院と
旧公立金木病院の２病院であった

西北五医療圏の自治体病院再編について
【経緯】
• 平成17年の市町村合併により、西北五医療圏は広大なエ
リアを抱える1市3町に再編された
• 複数の自治体病院が存在する中で、医師不足、医療機能
の重複、および財政的な課題に対応するため、病院機能
の集約と分化が急務となった

【再編成計画等】
• 平成17年に策定した「西北五地域における自治体病院機
能再編成マスタープラン」などに基づき、病院の再編成
に向けた取組が進められた
• 平成26年度には、再編成の対象となった5つの医療機関
は、3つの病院と2つの無床診療所へと機能が再編・集約
された

西北五医療圏

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