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○在宅(その3)について-2 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00115.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第493回  10/27)《厚生労働省》
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訪問看護に係る課題(小括1)

(専門性の高い看護師による同行訪問について)

・ 専門・認定看護師が他の訪問看護ステーションの看護師等と共同して訪問看護を行った場合、訪問看護基本療養費Ⅰの
ハ(専門の研修を受けた看護師の場合)を算定することができるが、単独で訪問看護を実施した場合は、通常の訪問看護
療養費を算定することになっている。
・ 褥瘡ケア等のニーズを有する在宅療養者に対する専門の研修を受けた看護師による同行訪問は、医療機関によるもの
が多いが、訪問看護ステーションによるものも増加している。
・ 訪問看護ステーションの特定行為研修修了者が修了している特定行為区分は、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関
連」が最も多く、次いで「創傷管理関連」が多い。
・ 特定行為研修修了者による褥瘡ケアについて、利用者・家族の身体的・経済的な負担の軽減につながっている。

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