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資料2-2 医療ソーシャルワーカー業務指針改訂案 (3 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66795.html |
| 出典情報 | 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(令和7年第4回 12/17)《厚生労働省》 |
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1
備や医療ソーシャルワーカー間及び医療・ケアチーム内での業務の標準化を図るため、
2
医療ソーシャルワーカーの専門性を発揮すること。
3
(8)地域・社会活動
4
患者・家族等の多様なニーズに対応し、地域を支えるため、関係機関、関係職種等
5
と連携、協働し、地域共生社会の実現に向けた活動を行うこと。
6
7
三 専門職としての姿勢と方法
8
医療ソーシャルワーカーは、専門職としての姿勢を保ち、中立的立場を保持した上
9
で、社会福祉の専門的知識及び技術に基づき支援を行うこと。具体的には、次のよう
10
な業務を行う。
11
12
なお、その際には、他職種の業務独占範囲を侵害しないこと。
(1)患者の主体性の尊重と権利擁護
13
治療・ケアの主体は患者である。したがって、医療ソーシャルワーカーは、患者が
14
人間としての尊厳を保ち、患者が自らの意思に基づいて治療を選択できるように最善
15
を尽くすこと。患者・家族等が治療方針や治療内容・予後等に関して十分な理解を得
16
られるように努め、患者の自己決定を促進し、治療等に対する患者の主体性を高める
17
こと。
18
なお、患者情報の取扱においては、高い情報リテラシーをもってプライバシーの尊
19
重及び個人情報の保護を実践し、患者の権利擁護を徹底すること。
20
(2)個別支援に係る業務の具体的展開
21
患者・家族等に対する個別支援は面接を重視すること。面接を通して患者・家族等
22
が抱える心理的・社会的・経済的課題を把握し、個別性を尊重しながら課題解決やニ
23
ーズの充足のための支援を行うこと。支援内容については、必要に応じ医療・ケアチ
24
ームで共有すること。
25
(3)組織内活動に係る業務の具体的展開
26
患者・家族等に質の高い医療を効率的に提供するために、医療・ケアに関わる多職
27
種と協働した業務が実施可能な体制を整備し、適時適切に連携すること。また、医療
28
ソーシャルワーカーの専門性と業務内容について、他職種の理解促進に努めること。
29
(4)地域・社会活動に係る業務の具体的展開
30
地域共生社会の実現に向け、地域を包括的に捉え、関係機関、関係職種等と良好な
31
関係を築き、連携及び協働すること。
32
(5)生活課題の予測と予防的・計画的支援
33
実際に問題が生じた後に患者・家族等から相談を受けて支援を開始するのではなく、
34
早期から様々な情報を収集し、社会福祉の専門的知識及び技術を駆使して、生活と傷
35
病の状況から生活課題を予測し、予防的・計画的な支援を行うこと。
36
(6)記録の作成、共有等
3
備や医療ソーシャルワーカー間及び医療・ケアチーム内での業務の標準化を図るため、
2
医療ソーシャルワーカーの専門性を発揮すること。
3
(8)地域・社会活動
4
患者・家族等の多様なニーズに対応し、地域を支えるため、関係機関、関係職種等
5
と連携、協働し、地域共生社会の実現に向けた活動を行うこと。
6
7
三 専門職としての姿勢と方法
8
医療ソーシャルワーカーは、専門職としての姿勢を保ち、中立的立場を保持した上
9
で、社会福祉の専門的知識及び技術に基づき支援を行うこと。具体的には、次のよう
10
な業務を行う。
11
12
なお、その際には、他職種の業務独占範囲を侵害しないこと。
(1)患者の主体性の尊重と権利擁護
13
治療・ケアの主体は患者である。したがって、医療ソーシャルワーカーは、患者が
14
人間としての尊厳を保ち、患者が自らの意思に基づいて治療を選択できるように最善
15
を尽くすこと。患者・家族等が治療方針や治療内容・予後等に関して十分な理解を得
16
られるように努め、患者の自己決定を促進し、治療等に対する患者の主体性を高める
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こと。
18
なお、患者情報の取扱においては、高い情報リテラシーをもってプライバシーの尊
19
重及び個人情報の保護を実践し、患者の権利擁護を徹底すること。
20
(2)個別支援に係る業務の具体的展開
21
患者・家族等に対する個別支援は面接を重視すること。面接を通して患者・家族等
22
が抱える心理的・社会的・経済的課題を把握し、個別性を尊重しながら課題解決やニ
23
ーズの充足のための支援を行うこと。支援内容については、必要に応じ医療・ケアチ
24
ームで共有すること。
25
(3)組織内活動に係る業務の具体的展開
26
患者・家族等に質の高い医療を効率的に提供するために、医療・ケアに関わる多職
27
種と協働した業務が実施可能な体制を整備し、適時適切に連携すること。また、医療
28
ソーシャルワーカーの専門性と業務内容について、他職種の理解促進に努めること。
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(4)地域・社会活動に係る業務の具体的展開
30
地域共生社会の実現に向け、地域を包括的に捉え、関係機関、関係職種等と良好な
31
関係を築き、連携及び協働すること。
32
(5)生活課題の予測と予防的・計画的支援
33
実際に問題が生じた後に患者・家族等から相談を受けて支援を開始するのではなく、
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早期から様々な情報を収集し、社会福祉の専門的知識及び技術を駆使して、生活と傷
35
病の状況から生活課題を予測し、予防的・計画的な支援を行うこと。
36
(6)記録の作成、共有等
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