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○最近の医療費の動向について-12 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第488回  9/15)《厚生労働省》
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医科医療費(電算処理分)の動向 令和2年度の状況 <診療内容別 入院>
○ 診療内容別に入院医療費の伸び率を見ると、「初診」の減少幅がやや大きい。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度で見ると、「DPC包括部分」に加え、「手術・麻酔」のマイナスの影響が大きい。
■ 入院 診療内容別医療費の伸び率

(単位:%) (単位:%)

令和元年度

総数

令和元年度
医療費の
構成割合

令和2年度

2.3

▲ 3.7

100.0

初診

0.6

▲ 10.5

0.1

医学管理

0.2

▲ 2.2

0.7

在宅

▲ 0.1

▲ 5.1

0.1

投薬

▲ 2.0

▲ 6.1

0.1

3.0

入院 医療費伸び率に対する診療内容別影響度

2.0

(令和2年度の影響度上位5診療内容)
0.2
0.3

1.1

1.0

注射

▲ 3.1

▲ 7.1

0.2

処置

2.5

▲ 3.4

1.4

手術・麻酔

2.5

▲ 6.1

11.9

検査・病理診断

▲ 1.2

3.8

1.3

画像診断

▲ 0.8

▲ 4.9

0.5

リハビリテーション

2.6

3.3

5.1

その他

精神科専門療法

1.9

3.1

0.5

特定保険医療材料

放射線治療

3.0

▲ 2.7

0.3

入院基本料、特定入院料等

3.1

▲ 1.3

35.1

DPC包括部分

0.8

▲ 6.5

27.9

薬剤料

6.6

▲ 8.3

3.7

特定保険医療材料

5.2

▲ 3.6

6.4

入院時食事療養

0.1

▲ 5.7

3.7

生活療養食事療養

▲ 0.8

▲ 2.6

0.7

生活療養環境療養

▲ 0.2

▲ 2.7

0.2

その他

▲ 0.4

▲ 5.8

0.0

:下位5診療内容(減少幅が大きい)※その他除く



0.2

0.0

0.3
0.2

▲ 0.1
▲ 0.2
▲ 0.3
▲ 0.4

▲ 1.0

▲ 2.0

薬剤料
入院基本料、特定入院料等

▲ 3.0

▲ 0.7

手術・麻酔

▲ 1.8

DPC包括部分
▲ 4.0
令和元年度

令和2年度

※影響度は(各診療内容の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100
で算定

:上位5診療内容

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