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【参考資料2-4】令和8年度厚生労働科学研究に関する意見募集の結果について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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衛生総合研究事業、厚生労働科学特別研究事業、食品の安
全確保推進研究事業】
化学物質リスク研究については、近年日本で問題になり
つつある香害の調査や研究をして欲しい。
それから資料には記載されてなかった、新型コロナウイ
ルスと福島原発周辺の被爆についても研究をして治療法や
予防法を確立して欲しい。

基準も確立していないものと認識しているところ、化学
物質リスク研究事業ではなく難治性疾患政策研究事業
において病態や機序の解明に向けた研究が行われてお
ります。
新型コロナウイルス感染症については、厚生労働科学研
究では、新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究の
「新型コロナウイルス感染症による医学・医療・健康に
与えた全般的影響の総括研究-今後の医療・保健制度構
築の観点から-」(令和 6 年度)において研究が行われ
ております。また、このほか AMED 研究事業においても、
新型コロナウイルス感染症に関する様々な研究が行わ
れています。また、福島第一原発事故により放出された
放射性物質に関しては、「東京電力福島第一原子力発電
所における緊急作業従事者の放射線被ばく量と水晶体
混濁発症に関する調査」(平成 25~27 年度)、「東京電
力福島第一原発作業員の甲状腺の調査等に関する調査」
(平成 25 年度)、「食品中の放射性物質等検査システム
の評価手法の開発に資する研究」(令和 5~7 年度)など
の研究が行われています。

【政策科学推進研究事業】
<令和8年度に推進する研究課題(1)
「匿名レセプト情
報等を用いた被保護者の健康課題に関する実態把握と効果
的な疾病予防・重症化予防等に資する研究」について>

御意見をいただき、ありがとうございます。今後の参考
とさせていただきます。

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