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○入院 (その1)について-2 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00101.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第486回  8/25)《厚生労働省》
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救命救急入院料等の主な施設基準②
点数

小児特定集中治療室
管理料
(PICU)

医療機関数
病床数

~7日
16,317点
11
226床
8日~
14,211点

新生児特定 管理料 10,539点

集中治療室
管理料
(NICU) 管理料 8,434点


79
779床

管理料
7,381点


123
830床

総合周産期
特定集中治
療室管理料
(MFICU) 管理料
10,539点


152
905床

112
1,618床

概要

主な施設基準

看護
その他
配置

・専任の医師が常時当該治療室内に勤務(専任の医師
小児入
にはPICU勤務経験を5年以上有する医師を2名以上)
院医療
・8床以上設置
管理料
・以下のいずれかを満たしていること
ア:他の医療機関から転院してきた急性期治療中の患 2対1 1の医
者が直近1年間20名以上
療機関
イ:他の医療機関から転院してきた患者が直近1年間で
である
50名以上(そのうち、入院後24時間以内に人工呼吸を
こと
実施した患者が30名以上)
・専任の医師が常時、当該治療室内に勤務
定められた状態にあり、医師が必要と認めた
・以下のいずれかを満たしていること
患者が対象。
ア:直近1年間の出生体重1000g未満の患者が4件以上
算定は通算して21日(出生体重1500g以上で厚
イ:直近1年間の開胸/開腹手術が6件以上
3対1
生労働大臣が定める疾患で入院している児は
35日、出生時体重1000g未満の児は90日、出 ・専任の医師が常時、医療機関内に勤務
生体重1000~1500gの児は60日)を限度とする。 ・直近1年間の出生体重2500g未満の患者が30件以上
15歳未満(小児慢性特定疾病医療支援の対象
であれば20歳未満)であって、定められた状態
にあり、医師が必要と認めたものが対象。
算定は14日(急性血液浄化、心臓手術ハイリ
スク群、左心低形成症候群、急性呼吸窮迫症
候群又は心筋炎・心筋症の児は21日、ECMO
を必要とする状態の患者にあっては35日)を限
度とする。

疾病のため母体又は胎児に対するリスクの高
い妊娠と認められる妊産婦であって、定められ
た状態にあり、医師が必要であると認めた者に
対して算定する。算定は14日を限度とする。

・専任の医師が常時当該治療室内に勤務
・帝王切開が必要な場合、30分以内に児の娩出が可能
となるよう医療機関内に各職員を配置
・3床以上設置

総合/
地域周
産期母
定められた状態にあり、医師が必要と認めた
3対1 子医療
患者が対象。
セン
通算して21日(出生体重1500g以上で厚生労働 ・新生児特定集中治療室管理料1の基準を全て満たす
ターで
大臣が定める疾患で入院している児は35日、 ・6床以上設置
あること
出生時体重1000g未満の児は90日、出生体重
1000~1500gの児は60日)を限度とする。

新生児治療回復室
入院医療管理料
(GCU)

5,697点

199
2,882床

定められた状態にあり、医師が必要と認めた
患者が対象。算定は30日(出生時体重が
1500g以上で厚生労働大臣が定める疾患で入
院している児は50日、出生体重が1000g未満
の児は120日、出生体重が1000~1500gの児
は90日)を限度とする。

※医療機関数及び病床数は令和2年9月16日中医協総会のデータを精査し集計し直したもの。

・医療機関内に専任の小児科の常勤医師又は週3日以
上を常態として勤務しており、かつ、所定労働時間が22
6対1
時間以上の勤務を行っている専任の小児科の非常勤
医師が常時1名以上配置

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