第４回地域医療構想及び医師確保計画に
関 す る ワ ー キ ン グ グ ル ー プ 参考
令和4年5月11日

資料１

都道府県の現医師確保計画（R2-5年度）に用いられている医師偏在指標
（都道府県別）
都道府県コード

医師多数都道府県
都道府県

医師少数都道府県

医師偏在指標

都道府県コード

都道府県

医師偏在指標

00

全国

239.8

24

三重県

211.2

01

北海道

224.7

25

滋賀県

244.8

02

青森県

173.6

26

京都府

314.4

03

岩手県

172.7

27

大阪府

275.2

04

宮城県

234.9

28

兵庫県

244.4

05

秋田県

186.3

29

奈良県

242.3

06

山形県

191.8

30

和歌山県

260.3

07

福島県

179.5

31

鳥取県

256.0

08

茨城県

180.3

32

島根県

238.7

09

栃木県

215.3

33

岡山県

283.2

10

群馬県

210.9

34

広島県

241.4

11

埼玉県

177.1

35

山口県

216.2

12

千葉県

197.3

36

徳島県

272.2

13

東京都

332.8

37

香川県

251.9

14

神奈川県

230.9

38

愛媛県

233.1

15

新潟県

172.7

39

高知県

256.4

16

富山県

220.9

40

福岡県

300.1

17

石川県

272.2

41

佐賀県

259.7

18

福井県

233.7

42

長崎県

263.7

19

山梨県

224.9

43

熊本県

255.5

20

長野県

202.5

44

大分県

242.8

21

岐阜県

206.6

45

宮崎県

210.4

22

静岡県

194.5

46

鹿児島県

234.1

23

愛知県

224.9

47

沖縄県

276.0

※都道府県の医師確保計画の策定スケジュールを踏まえ、各都道府県の医師偏在指標が確定する前の段階
において、その時点の指標に基づき、指標の値を最も大きいものから並べて１／３の閾値を２４４．８、
指標の値を最も小さいものから並べて１／３の閾値を２１５．３と設定した。そのため、上記の「都道府
県の医師確保計画に用いられている医師偏在指標」においては、当該閾値に該当する都道府県数が、必ず
しも総数の１／３と一致しない場合がある。
（医師偏在指標について）
医師偏在指標は、医師偏在対策の推進において活用されるものであるが、指標の算定に当たっては、一定
の仮定が必要であり、また、入手できるデータの限界などにより指標の算定式に必ずしも全ての医師偏在の
状況を表しうる要素を盛り込めているものではない。
このため、医師偏在指標の活用に当たっては、医師の絶対的な充足状況を示すものではなく、あくまでも
相対的な偏在の状況を表すものであるという性質を十分に理解した上で、数値を絶対的な基準として取り扱
うことや機械的な運用を行うことのないよう十分に留意したうえで、活用する必要がある。

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