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【資料2】第4期医療費適正化計画における医療資源の効果的・効率的な活用について (3 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66319.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第205回 11/27)《厚生労働省》 |
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医療保険部会(2025年9月18日、 9月26日、 10月2日)における主なご意見
(文責:事務局)
【第197回(2025年9月18日)】
○ 高齢化、また、高額薬剤等の医療の高度化に伴う医療費増大が見込まれる中では、当然ながら費用対効果や経済性を考慮した医薬品の使
用促進、OTC医薬品に代替可能な医薬品の保険適用の除外、また、低価値医療の利用の抑制等々、保険給付範囲の見直しについては当然手
をつけるべきであり。その際には、優先づけをどうしていくかも重要なファクターになるだろうと思う。
○
医療提供体制の見直しは不可欠であり、諸外国と比較して著しく多い病床数、それとの関連が指摘される地域間の医療費の差、さらには
低価値・無価値医療への対応など、データに基づいて見直しを進め、適正化を図っていただきたい。
【第198回(2025年9月26日)】
○ 病床数の地域差や無価値・低価値医療の実態など、問題提起のあった点について分かりやすく客観的なデータ、資料を御用意いただけれ
ばと思う。
○ 無価値医療、すなわち効果があるというエビデンスが十分ない医療や、低価値医療、これは仮に効果があるというエビデンスがあったと
しても、その効果が小さく、つまり十分な効果があるというエビデンスがない医療といったものを保険対象から外すという見直しも図って
いくべきだろうと思います。
○ 低価値医療や無価値医療という言葉が出ましたけれども、ちょっとこれはどうなのだろうかと。むしろそういったものがあるから云々と
いうよりも、そういったものをなくしていくような医療改革ということをきちんとやっていただかないと、国民の医療に対する信頼という
ものは私は確保できないのではないのかなと思っております。
○ 価値がある・ないという言い方ではなくて、その治療、薬剤にしても技術にしてもそうなのですが、それがそれぞれ臨床上どれぐらい有
効なのか、症状をどれだけ改善するのかという側面から評価をしていく制度設計というものがあってもいいのではないかと、考えてござい
ます。
○ 高齢化、また、高額薬剤等の医療の高度化に伴って医療費が増大していくことが見込まれる中においては、当然ながら費用対効果や経済
性を考慮した医薬品の使用促進、OTC医薬品に代替可能な医薬品の保険適用の除外、また、低価値医療の利用の抑制等々、保険給付範囲の
見直しについては当然手をつけるべきだろうと思います。その際には、優先づけをどうしていくかということも重要なファクターになるの
だろうと思っております。
○ 医療提供体制について、見直しは不可欠であり、諸外国と比較して著しく多い病床数、それとの関連が指摘される地域間の医療費の差、
さらには低価値・無価値医療への対応など、データに基づいて見直しを進め、適正化を図っていただきたいと思います。
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(文責:事務局)
【第197回(2025年9月18日)】
○ 高齢化、また、高額薬剤等の医療の高度化に伴う医療費増大が見込まれる中では、当然ながら費用対効果や経済性を考慮した医薬品の使
用促進、OTC医薬品に代替可能な医薬品の保険適用の除外、また、低価値医療の利用の抑制等々、保険給付範囲の見直しについては当然手
をつけるべきであり。その際には、優先づけをどうしていくかも重要なファクターになるだろうと思う。
○
医療提供体制の見直しは不可欠であり、諸外国と比較して著しく多い病床数、それとの関連が指摘される地域間の医療費の差、さらには
低価値・無価値医療への対応など、データに基づいて見直しを進め、適正化を図っていただきたい。
【第198回(2025年9月26日)】
○ 病床数の地域差や無価値・低価値医療の実態など、問題提起のあった点について分かりやすく客観的なデータ、資料を御用意いただけれ
ばと思う。
○ 無価値医療、すなわち効果があるというエビデンスが十分ない医療や、低価値医療、これは仮に効果があるというエビデンスがあったと
しても、その効果が小さく、つまり十分な効果があるというエビデンスがない医療といったものを保険対象から外すという見直しも図って
いくべきだろうと思います。
○ 低価値医療や無価値医療という言葉が出ましたけれども、ちょっとこれはどうなのだろうかと。むしろそういったものがあるから云々と
いうよりも、そういったものをなくしていくような医療改革ということをきちんとやっていただかないと、国民の医療に対する信頼という
ものは私は確保できないのではないのかなと思っております。
○ 価値がある・ないという言い方ではなくて、その治療、薬剤にしても技術にしてもそうなのですが、それがそれぞれ臨床上どれぐらい有
効なのか、症状をどれだけ改善するのかという側面から評価をしていく制度設計というものがあってもいいのではないかと、考えてござい
ます。
○ 高齢化、また、高額薬剤等の医療の高度化に伴って医療費が増大していくことが見込まれる中においては、当然ながら費用対効果や経済
性を考慮した医薬品の使用促進、OTC医薬品に代替可能な医薬品の保険適用の除外、また、低価値医療の利用の抑制等々、保険給付範囲の
見直しについては当然手をつけるべきだろうと思います。その際には、優先づけをどうしていくかということも重要なファクターになるの
だろうと思っております。
○ 医療提供体制について、見直しは不可欠であり、諸外国と比較して著しく多い病床数、それとの関連が指摘される地域間の医療費の差、
さらには低価値・無価値医療への対応など、データに基づいて見直しを進め、適正化を図っていただきたいと思います。
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