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○個別事項(その1)について-1-1 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00099.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第484回  7/21)《厚生労働省》
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後発医薬品の使用促進について

【今後の対応】
 後発医薬品メーカーの不祥事による後発医薬品使用割合の変化・傾向を注視
 後発医薬品使用割合の見える化を地域や医療機関等の別に着目して拡大することを
2021年度中に実施に向けて検討
→NDBを活用し、都道府県、二次医療圏、年齢、薬効分類、医療機関等の別の後発医薬
品使用割合の見える化を検討し (2021年度中)、早期に実施
分析結果を都道府県に提供することにより、都道府県は後発医薬品安心使用促進協議
会や保険者協議会等の場において使用促進策に活用し、全体の底上げを図る
<新たな目標>

・後発医薬品の品質及び安定供給の信頼性の確保を柱とし、官民一体で、製
造管理体制強化や製造所への監督の厳格化、市場流通品の品質確認検査な
どの取組を進める
・後発医薬品の数量シェアを、2023年度末までに全ての都道府県で80% ※以
上とする
※NDBデータにおける後発医薬品割合
<参考:2020年3月後発医薬品数量割合 77.9%>

※バイオシミラーに係る新たな目標について、バイオシミラーの特性や医療費適正化効果を踏まえて引き続き検討

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