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総-2-3令和7年11月薬価収載予定の新薬のうち14日ルールの例外的な取扱いをすることについて(案)[120KB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》
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参考
新医薬品の処方日数制限の取扱いについて
平成22年10月27日






了 承

○ 新医薬品については、薬価基準収載の翌月の初日から1年間は、原
則、1回14日分を限度として投与することとされているところである。し
かしながら、当該処方日数制限を行うことが不合理と考えられる下記の
ような場合は例外的な取扱いとする。

① 同様の効能・効果、用法・用量の既収載品の組合せと考えられる新
医療用配合剤など、有効成分にかかる効能・効果、用法・用量につ
いて、実質的に、既収載品によって1年以上の臨床使用経験がある
と認められる新医薬品については、新医薬品に係る処方日数制限を
設けないこととする。

② 疾患の特性や、含有量が14日分を超える製剤のみが存在している
といった製剤上の特性から、1回の投薬期間が14日を超えることに
合理性があり、かつ、投与初期から14日を超える投薬における安全
性が確認されている新医薬品については、薬価基準収載の翌月から
1年間は、処方日数制限を、製剤の用法・用量から得られる最少日
数に応じた日数とする。

○ 例外的な取扱いとする新医薬品は、個別に中医協の確認を得ることと
する。

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