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○不妊治療の実態調査の結果について-16 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00093.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第478回  4/14)《厚生労働省》
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医療機関アンケート

令和2年度

子ども・子育て支援推進調査研究事業「不妊治療の実態に関する調査研究(概要版)」より引用

医療機関アンケート結果 概要(女性不妊治療に係る費用)
○ 各治療法の平均費用はそれぞれ、「人工授精」で約3万円、「体外受精」で約50万円 、
「simple-TESE」で17万円、「micro-TESE」で30万円であった。
○ いずれの治療法についても、施設毎の請求費用に一定程度幅が見られた。
人工授精

体外受精

人工授精1周期当たりの請求費用は「15,001~20,000円」が最もボリュームゾーンとなって
いた。また、平均値は30,166円となっていた。

体外受精一式の1周期当たりの請求費用は、「400,001~500,000円」が最もボリュームゾー
ンとなっていた。また、平均値は501,284円となっていた。

【施設数】
51

60

39

40
20

人工授精(合計)

0

4

33

【施設数】

N=211
平均値:30,166
中央値:25,000
24

12

18

11

9

100

78

10

50

30

16

4

0

micro-TESE

Simple-TESEに係る請求費用は「150,001~200,000円」が最もボリュームゾーンとなってい
た。また、平均値は173,322円となっていた。
N=84
平均値:173,322
中央値:160,000

simple-TESE

【施設数】
23

25
20

0

5

※なお、幅を持って記入をされている回答については、上限と下限の平均値を、
その医療機関の回答として採用している。

simple-TESE

5

6

0

※手技による費用、検査・投薬による費用の合計値をNRIにて算出。
両方の回答が記入されていた場合にのみ合計値を算出している。

10

N=364
平均値:501,284
中央値:500,000

79
55

0

15

体外受精

91

14
8

17
9

6
2

4

1

0

0

Micro-TESEに係る請求費用は「250,001~300,000円」が最もボリュームゾーンとなってい
た。また、平均値は295,395円となっていた。

16
14
12
10
8
6
4
2
0

N=61
平均値:295,395
中央値:300,000

micro-TESE

【施設数】

14
10
7
3

2

7
3

2

9
3

1

8