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【資料3】令和8年度診療報酬改定の基本方針について(基本認識、基本的視点、具体的方向性②) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65085.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第201回 10/23)《厚生労働省》
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基本的視点・具体的方向性について④
視点3


安心・安全で質の高い医療の推進

患者の安心・安全を確保しつつ、医療技術の進展や疾病構造の変化等を踏まえ、第三者による評価やアウトカム評価など客観的な評

価を進めながら、イノベーションを推進し、新たなニーズにも対応できる医療の実現に資する取組の評価を進める。

【考えられる具体的方向性の例】


患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価



アウトカムにも着目した評価の推進



医療DXやICT連携を活用する医療機関・薬局の体制の評価



質の高いリハビリテーションの推進

○ 重点的な対応が求められる分野への適切な評価
・ 救急医療の充実
・ 小児・周産期医療の充実
・ 質の高いがん医療の評価
・ 質の高い精神医療の評価
・ 難病患者等に対する適切な医療の評価



感染症対策や薬剤耐性対策の推進
口腔疾患の重症化予防等の生活の質に配慮した歯科医療の推進、口腔機能発達不全及び口腔機能低下への対応の充実、歯科治
療のデジタル化の推進



地域の医薬品供給拠点としての薬局に求められる機能に応じた適切な評価、薬局・薬剤師業務の対人業務の充実化



イノベーションの適切な評価や医薬品の安定供給の確保等
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