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総ー2参考 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》
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入退院時におけるポリファーマシー対策

令和6年12月11日
第19回高齢者医薬品適正使用検討会
参考資料1より保険局医療課作成

「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」より作成









対象患者のスクリーニング

※院内での情報共有は
必要時適宜実施する

院外の医療機関・薬局へ
情報提供を求める

■患者に関する情報の把握

主治医への情報共有





薬剤に関する情報の把握

主治医による処方見直しの検討

患者家族への説明
入院中のモニタリング

薬剤以外の情報の把握
連携先の医療機関で処方
見直しを行う場合の流れ

■ ポリファーマシーに関する
カンファレンス(注)での処方見直しの検討
対象患者のスクリーニング

■患者に関する情報の把握

退



主治医との調整





患者・家族への説明
院外の医療機関・薬局への情報提供

患者・家族の意向確認
カンファレンスにおける
処方見直し提案内容の検討

■病棟での処方見直し検討

退



退院後のモニタリング

処方見直し提案内容の検討
患者・家族の意向確認
※枠内は進め方に応じて適宜順番を入れ替えて実施してもよい

注:「ポリファーマシーに関するカンファレンス」には、既存の医療チーム
カンファレンスなどでポリファーマシーについて検討する場合も含む

出典:「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方(令和6年7月改訂版)」(令和6年7月22日付医薬安発0722第1号厚生労働省医薬局医薬安全対策課長通知別添)に基づき作成

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