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総ー2医薬品の費用対効果評価案について[243KB] (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64494.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第620回 10/15)《厚生労働省》
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医薬品・医療機器等の費用対効果の総合的評価案について
対象品目名:ビロイ点滴静注用 100mg(ゾルベツキシマブ)
製造販売業者名:アステラス製薬株式会社
効能・効果:CLDN18.2 陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃癌

1. 対象集団
(a) PD-L1 CPS 5 以上の患者

(b) PD-L1 CPS 5 未満の患者

比較対照技術

ICER(円/QALY)の区

患者割合



(%)

ニボルマブ+オキサリプラチン併用療
法(CAPOX)
オキサリプラチン併用療法(CAPOX)

費用増加※2

47

1,500 万円/QALY 以上

53

※1 本分析は 2025 年9月時点で得られるデータをもとに分析を実施した。
※2 比較対照技術に対し効果が同等であり、かつ費用が増加するもの

(補足)分析対象集団の ICER の区分(有用性系加算の価格調整係数)
※営業利益の価格調整は今回対象外

注)以下は左図に示せない

(b)

(a) 費用増加

2