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令和7年8月の熱中症による救急搬送状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html
出典情報 令和7年8月の熱中症による救急搬送状況(9/24)《総務省消防庁》
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令和7年8月の熱中症による救急搬送状況の概要
令和7年8月の熱中症による救急搬送状況について調査を行ったところ、その概要
は以下のとおりでした。


総 数
令和7年8月の全国における熱中症による救急搬送人員は 31,526 人でした。これ
は、8月の調査を開始した平成 20 年以降、8月としては5番目に多い搬送人員となっ
ています。
(資料1)

8月における熱中症による救急搬送人員数(年別)
50,000

43,060
36,755

40,000
28,448

30,000

10,000
0

27,632

17,56618,573

20,000
8,857

34,835
32,806 31,526

30,410

23,925
21,383
17,302
15,183

20,252
17,579

6,495

H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1

R2

R3

R4

R5

R6

R7

2 内 訳
(1)年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 17,273 人(54.8%)、次いで成人(満 18 歳以
上満 65 歳未満)11,487 人(36.4%)、少年(満7歳以上満 18 歳未満)2,641 人
(8.4%)、乳幼児(生後 28 日以上満7歳未満)125 人(0.4%)の順となっていま
す。
(資料4-1、4-2、4-3)

熱中症による救急搬送人員 年齢区分別(構成比)
令和7年8月
総搬送人員
新生児
0人
0.0%

31,526人
少年
2,641人
8.4%

高齢者
17,273人
54.8%

乳幼児
125人
0.4%

成人
11,487人
36.4%