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資料1:「経済・財政新生計画」推進のための取組の強化に向けた進め方について(案) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/2025/0916agenda.html |
出典情報 | 経済・財政一体改革推進委員会(第54回 9/16)《内閣府》 |
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「骨太方針2025」及び「令和8年度予算の全体像」(関連部分抜粋)
骨太方針2025 (令和7年6月13日
閣議決定) (抜粋)
(経済・財政一体改革の点検・評価)
「経済・財政新生計画」の推進においては、経済、社会、環境や技術の変化に適切に対応した予算編成や制度改正に資
するよう、人口減少下の持続可能な国・地方の行財政、人々のやりがいやWell-being(幸福度)、デジタル・新技術の
導入による生産性向上に着目しつつ、プロセス管理を行う。経済財政諮問会議において、「EBPMアクションプラ
ン」、「改革実行プログラム」及び「進捗管理・点検・評価表」に基づき、毎年改革の進捗管理・点検・評価を行い、
進捗や政策効果を確認し、更なる政策の企画・立案に結び付ける。
(政府全体のEBPMの強化)
「経済・財政新生計画」の推進においては、限られたリソースから高い政策効果を生み出すことが重要である。このた
め、関係府省庁において「EBPMアクションプラン」に基づき、政府全体のEBPMの取組を本格化する。年末に同
プランの見直し・強化を行うとともに、その成果を翌年度以降の骨太方針へ反映するなどEBPMを強化する。EBP
M強化や分野横断的な施策の深化のため、行政記録情報を含めたデータの整備や「見える化」について関係府省庁間の
連携を強化する。行政事業レビューとの連携を通じて、データ収集や分析・評価を一体的かつ効率的に進める。その際、
行政事業レビューシステムの機能強化とAI技術を活用したデータの利活用を推進する。ビッグデータを用いた分析や
指標の実用化を進める。
(Well-being(幸福度)の視点からの施策の深化)
Well-beingの高い社会の実現に向け、働く、学ぶ、健康、子育て、地域の生活に関連する基本計画や大綱において、生
活のWell-being改善につながる実効的なKPIの設定を進めるとともに、Well-beingの把握を継続・強化する。次世代
の社会生活や価値観の変化を反映する経済指標を検討し、将来的なSNA国際基準への反映も見据えた取組を推進する。
令和8年度予算の全体像(令和7年8月7日
経済財政諮問会議決定)(抜粋)
(経済・財政新生計画推進のための取組の強化)
•
•
経済・財政新生計画及び骨太方針2025に掲げる改革項目をスピード感を持って進めるとともに、関係する会議体と
の連携を強化しつつ、「進捗管理・点検・評価表」等を通じてPDCAを強化する。それにより政策効果に乏しい既
存事業を大胆に見直し、ワイズスペンディングを徹底する。
特に、昨年末決定した「EBPMアクションプラン」に掲げる10の重要政策・計画の分析・検証を本格化する。ま
た、本年末の同プランの見直しに向け、重要な改革項目である、①2040年以降を見据えた介護提供体制の確保、②
急激な少子化の進行等を見据えた連携・再編・統合による高等教育の機能強化や規模の適正化を同プランの対象に加
えるとともに、③地方創生に係る同プランの内容について「基本構想」を踏まえ再検討する。
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骨太方針2025 (令和7年6月13日
閣議決定) (抜粋)
(経済・財政一体改革の点検・評価)
「経済・財政新生計画」の推進においては、経済、社会、環境や技術の変化に適切に対応した予算編成や制度改正に資
するよう、人口減少下の持続可能な国・地方の行財政、人々のやりがいやWell-being(幸福度)、デジタル・新技術の
導入による生産性向上に着目しつつ、プロセス管理を行う。経済財政諮問会議において、「EBPMアクションプラ
ン」、「改革実行プログラム」及び「進捗管理・点検・評価表」に基づき、毎年改革の進捗管理・点検・評価を行い、
進捗や政策効果を確認し、更なる政策の企画・立案に結び付ける。
(政府全体のEBPMの強化)
「経済・財政新生計画」の推進においては、限られたリソースから高い政策効果を生み出すことが重要である。このた
め、関係府省庁において「EBPMアクションプラン」に基づき、政府全体のEBPMの取組を本格化する。年末に同
プランの見直し・強化を行うとともに、その成果を翌年度以降の骨太方針へ反映するなどEBPMを強化する。EBP
M強化や分野横断的な施策の深化のため、行政記録情報を含めたデータの整備や「見える化」について関係府省庁間の
連携を強化する。行政事業レビューとの連携を通じて、データ収集や分析・評価を一体的かつ効率的に進める。その際、
行政事業レビューシステムの機能強化とAI技術を活用したデータの利活用を推進する。ビッグデータを用いた分析や
指標の実用化を進める。
(Well-being(幸福度)の視点からの施策の深化)
Well-beingの高い社会の実現に向け、働く、学ぶ、健康、子育て、地域の生活に関連する基本計画や大綱において、生
活のWell-being改善につながる実効的なKPIの設定を進めるとともに、Well-beingの把握を継続・強化する。次世代
の社会生活や価値観の変化を反映する経済指標を検討し、将来的なSNA国際基準への反映も見据えた取組を推進する。
令和8年度予算の全体像(令和7年8月7日
経済財政諮問会議決定)(抜粋)
(経済・財政新生計画推進のための取組の強化)
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経済・財政新生計画及び骨太方針2025に掲げる改革項目をスピード感を持って進めるとともに、関係する会議体と
の連携を強化しつつ、「進捗管理・点検・評価表」等を通じてPDCAを強化する。それにより政策効果に乏しい既
存事業を大胆に見直し、ワイズスペンディングを徹底する。
特に、昨年末決定した「EBPMアクションプラン」に掲げる10の重要政策・計画の分析・検証を本格化する。ま
た、本年末の同プランの見直しに向け、重要な改革項目である、①2040年以降を見据えた介護提供体制の確保、②
急激な少子化の進行等を見据えた連携・再編・統合による高等教育の機能強化や規模の適正化を同プランの対象に加
えるとともに、③地方創生に係る同プランの内容について「基本構想」を踏まえ再検討する。
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