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資料2 障害福祉DBデータを用いて研究する際の留意点(報告) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62670.html
出典情報 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第5回  9/2)《厚生労働省》
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IDに関する留意点(1/2)
ID4の入力率
• 障害福祉DBの運用開始以降(2023年4月以降)に格納されたデータでは、ID4の入力率が100%に近い。
• 障害福祉DBの運用開始以前(2018年4月~2023年3月)に格納されたデータでは、ID4の入力率が低い。こ
の理由は、ID4の構成要素の「性別」項目が、もともと存在せず、2023年4月の運用開始後に追加された項目
であるためである。
• ID4の入力率の状況を踏まえて、2023年3月以前のデータにおいて他の公的DB等との連結解析を行う場合は、
「ID4が付与されていないことで連結できない一部集団」が欠落することに留意する必要がある。
• ID4入力率の時系列推移については、今後集計を行い、第三者提供開始までに申出予定者に示す予定である。

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