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資料2 障害福祉DBデータを用いて研究する際の留意点(報告) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62670.html
出典情報 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第5回  9/2)《厚生労働省》
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データ提供に関する留意点
データの追加提供
• 障害福祉DBでは、個人特定を防ぐため、提供データにおける申出ごとに匿名化された項目(※)を再度同じ
値で提供することができない仕組みとしている。よって、追加データを希望する場合(項目追加等による差
し替えを含む)には、1回目で提供した全データを差し替える必要がある。
(※) 申出ごとにハッシュ化するデータ項目は、IDX、IDY、IDZ、ID4、ID4+、ID4+都道府県、事業所番号、都道府県番号(匿名化した場合)、市町村
番号(匿名化した場合) 、給付実績情報連結キーがある。

• 他の公的DBとの連結利用の場合、障害福祉DBでは追加のデータ提供を行うことができない点にご留意いただ
きたい。障害福祉DBにおいて、新しいデータ項目、新しい時点のデータが必要である場合には、全データの
差し替えが必要であり、追加提供前のデータ(連結先のデータを含む)とは連結できない。

ハッシュ化(匿名化処理)の概要
1回目の提供

ハッシュ化対象
項目のデータ

ハッシュ化

ハッシュ化済
データ ①

提供
申出者

一致しない
2回目の提供

ハッシュ化

ハッシュ化済
データ ②

提供

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