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感染症週報 2025年第26週(6月23日-6月29日) (8 ページ)

公開元URL https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/jp/idwr/2025/index.html
出典情報 感染症週報 2025年第26週(6月23日-6月29日)(7/11)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2025年 第26週
(6月23日〜 6月29日)
:通巻第27巻 第26号

ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別の上位
3位は山口県(7.43)、福岡県(6.13)、佐賀県(5.33)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で減少したが、過去5年間の同時期の平均と
比較してやや多い。都道府県別の上位3位は大分県(0.22)、福島県(0.21)、広島県(0.19)であ
る。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期の平均と比較してかなり
多い。都道府県別の上位3位は秋田県
(3.00)
、福井県
(2.50)
、群馬県
(2.33)
である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)
の定点当たり報告数は3週連続で減少した。10都道府県か
ら14例報告があり、年齢群別では0歳
(1例)
、1〜4歳
(2例)
、5〜9歳
(8例)
、10代
(3例)
であった。

Ministry of Health, Labour and Welfare / Japan Institute for Health Security, National Institute of Infectious Diseases

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