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資料7-1_実績評価書案(施策目標Ⅱ-2-1) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html |
出典情報 | 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》 |
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目標達成度合いの測定結果 (各行政機関共通区分)③(相当程度進展あり)
(判定結果) B【達成に向けて進展あり】
(判定理由)
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1については、目標である400箇所の訪問箇所数を大幅に上回った。
・ 指標2については、目標である15万人の啓発人数を達成した。
・ 指標3については、目標である95%には達しなかったが、実績値85%と概ね達成できた。
総合判定
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6については、目標である400箇所の訪問箇所数を大幅に上回った。
・ 指標7については、目標である15万人の啓発人数を達成した。
【総括】
・ 以上より、指標3については目標値に達しなかった(△)が、その他については全て目標値を達成できていることか
ら 、判定結果はB【達成に向けて進展あり】に区分されるものとして、③(相当程度進展あり)と判定した。
(有効性の評価)
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、目標を達成できていることから、薬物乱用防止の普及啓発に関する施策が有効に
機能していると評価できる。特に指標1については、令和6年度は前年度より実績値が増加し、目標達成率166%と大
幅に上回ったところであり、その要因としては、本施策の実施について関係省庁と連携し、教育現場等へ周知を行っ
ていること等が考えられる。
・ 指標3については、目標値95%は達成できなかったものの、実績値が85%と、薬物の再乱用を防止するための取
組としては概ね目標を達成できていると評価できる。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、目標を達成できていることから、危険ドラッグに関する正しい情報の普及啓発に関
する施策が有効に機能していると評価できる。特に指標6については、令和6年度は前年度より実績値が増加し、目
標達成率166%と大幅に上回ったところであり、その要因としては、本施策の実施について関係省庁と連携し、教育現
場等へ周知を行っていること等が考えられる。
評価結果と
今後の方向性
(効率性の評価)
施策の分析
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、近年予算額が大きく変わっていない中、目標を達成できていることから、効率的な
取組が行われていると評価できる。
・ 指標3については、事業拡大に伴い予算額が拡大されたところ、令和5年度から6年度にかけて実績値も増加して
おり、効率的な取組が行われていると評価できる。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、近年予算額が大きく変わっていない中、目標を達成できていることから、効率的な
取組が行われていると評価できる。
(現状分析)
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、ともに近年実績値が増加傾向にあり、着実に取組が進められていると考えられる。
・ 指標3については、近年の薬物事犯の傾向について覚醒剤事犯が減少して大麻事犯が増加しており乱用薬物に
変化が生じているところ、本事業のプログラムが覚醒剤事犯者向けの内容となっていることもあるため、プログラム途
中離脱者の傾向を分析すると共に、大麻事犯者向けのプログラムの検討も必要であると考えられる。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、ともに近年実績値が増加傾向にあり、着実に取組が進められていると考えられる。
(施策及び測定指標の見直しについて)
次期目標等への
反映の方向性
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、薬物乱用の防止を図るため、引き続き目標に向け、着実に取組を進めていく。
・ 指標3については、薬物の再乱用を防止するため、目標値(95%)を達成できるよう、引き続き再乱用防止対策事
業を鋭意進めていく。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、危険ドラッグの危険性等に関する正しい情報の普及啓発を図るため、引き続き目
標に向け、着実に取組を進めていく。
参考・関連資料等
・ 薬物乱用対策について(「第六次薬物乱用防止五か年戦略」等)
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubutsuranyou_taisaku/index.html
・ あやしいヤクブツ連絡ネット URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp
医薬局
担当部局名
作成責任者名
大臣官房地方課
監視指導・麻薬対策
課長
小園 英俊
地方厚生局管理室長
床枝 栄一
4 ページ
政策評価実施時期
令和7年7月
(判定結果) B【達成に向けて進展あり】
(判定理由)
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1については、目標である400箇所の訪問箇所数を大幅に上回った。
・ 指標2については、目標である15万人の啓発人数を達成した。
・ 指標3については、目標である95%には達しなかったが、実績値85%と概ね達成できた。
総合判定
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6については、目標である400箇所の訪問箇所数を大幅に上回った。
・ 指標7については、目標である15万人の啓発人数を達成した。
【総括】
・ 以上より、指標3については目標値に達しなかった(△)が、その他については全て目標値を達成できていることか
ら 、判定結果はB【達成に向けて進展あり】に区分されるものとして、③(相当程度進展あり)と判定した。
(有効性の評価)
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、目標を達成できていることから、薬物乱用防止の普及啓発に関する施策が有効に
機能していると評価できる。特に指標1については、令和6年度は前年度より実績値が増加し、目標達成率166%と大
幅に上回ったところであり、その要因としては、本施策の実施について関係省庁と連携し、教育現場等へ周知を行っ
ていること等が考えられる。
・ 指標3については、目標値95%は達成できなかったものの、実績値が85%と、薬物の再乱用を防止するための取
組としては概ね目標を達成できていると評価できる。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、目標を達成できていることから、危険ドラッグに関する正しい情報の普及啓発に関
する施策が有効に機能していると評価できる。特に指標6については、令和6年度は前年度より実績値が増加し、目
標達成率166%と大幅に上回ったところであり、その要因としては、本施策の実施について関係省庁と連携し、教育現
場等へ周知を行っていること等が考えられる。
評価結果と
今後の方向性
(効率性の評価)
施策の分析
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、近年予算額が大きく変わっていない中、目標を達成できていることから、効率的な
取組が行われていると評価できる。
・ 指標3については、事業拡大に伴い予算額が拡大されたところ、令和5年度から6年度にかけて実績値も増加して
おり、効率的な取組が行われていると評価できる。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、近年予算額が大きく変わっていない中、目標を達成できていることから、効率的な
取組が行われていると評価できる。
(現状分析)
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、ともに近年実績値が増加傾向にあり、着実に取組が進められていると考えられる。
・ 指標3については、近年の薬物事犯の傾向について覚醒剤事犯が減少して大麻事犯が増加しており乱用薬物に
変化が生じているところ、本事業のプログラムが覚醒剤事犯者向けの内容となっていることもあるため、プログラム途
中離脱者の傾向を分析すると共に、大麻事犯者向けのプログラムの検討も必要であると考えられる。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、ともに近年実績値が増加傾向にあり、着実に取組が進められていると考えられる。
(施策及び測定指標の見直しについて)
次期目標等への
反映の方向性
【達成目標1:薬物乱用の根絶を図るため、総合的な対策を推進するとともに、薬物乱用防止に係る普及啓発や薬
物の再乱用を防止するための取組みを進める】
・ 指標1及び指標2については、薬物乱用の防止を図るため、引き続き目標に向け、着実に取組を進めていく。
・ 指標3については、薬物の再乱用を防止するため、目標値(95%)を達成できるよう、引き続き再乱用防止対策事
業を鋭意進めていく。
【達成目標2:危険ドラックの流通・乱用を防ぐため、新たに発見された乱用薬物を指定薬物に指定するほか、健康
被害や乱用を防ぐための正しい情報の広報・啓発を推進する】
・ 指標6及び指標7については、危険ドラッグの危険性等に関する正しい情報の普及啓発を図るため、引き続き目
標に向け、着実に取組を進めていく。
参考・関連資料等
・ 薬物乱用対策について(「第六次薬物乱用防止五か年戦略」等)
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubutsuranyou_taisaku/index.html
・ あやしいヤクブツ連絡ネット URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp
医薬局
担当部局名
作成責任者名
大臣官房地方課
監視指導・麻薬対策
課長
小園 英俊
地方厚生局管理室長
床枝 栄一
4 ページ
政策評価実施時期
令和7年7月