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資料6 視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画(第二期)について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59173.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第147回 6/26)《厚生労働省》
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視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画(第二期)
(読書バリアフリー基本計画)【概要③】
施策の方向性

※赤字が追記・更新箇所

5. 外国からのアクセシブルな電子書籍等の入手のための環境整備(13条関係)
・受入れ・提供機関の役割分担等による円滑な入手及び外国への提供の促進、サービスの認知度の向上
6. 端末機器等及びこれに関する情報の入手支援、ICTの習得支援(14条・15条関係)
・点字図書館等とICTサポートセンターの連携による端末機器等の情報の入手支援
・点字図書館と公立図書館の連携によるサピエ図書館等のICTを用いた利用方法に関する相談・習得支援、端末機
器の貸出等の支援
・地方公共団体による障害の特性に即した端末機器等の給付の実施
7. アクセシブルな電子書籍等・端末機器等に係る先端的技術等の研究開発の推進等(16条関係)
・視覚障害者等が使いやすいシステム及び機器等の研究開発やサービス提供者に対する資金面の支援及び開発成果の
普及
8. 製作人材・図書館サービス人材の育成等(17条関係)
・司書、司書教諭・学校司書、職員等の資質向上に資する社会の変化に対応した研修等の実施
・点訳者・音訳者、アクセシブルな電子データ製作者等の計画的な人材の確保と養成

基本的施策に関する指標
・「基本的施策に関する指標」を設け、これらの進捗状況を確認することで、着実な施策の推進を目指す。