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令和7年5月の熱中症による救急搬送状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_geppou_202505.pdf
出典情報 令和7年5月の熱中症による救急搬送状況(6/24)《総務省消防庁》
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令和7年5月の熱中症による救急搬送状況の概要
令和7年5月の熱中症による救急搬送状況について調査を行ったところ、その概要
は以下のとおりです。


総 数
令和7年5月の全国における熱中症による救急搬送人員は 2,614 人でした。
(資料1)

5月における熱中症による救急搬送人員数(年別)
5,000

4,448

4,000
3,000

3,655

3,401
2,904

2,788

2,799

2,668

2,427

2,000

2,614

1,626

1,000
0

H27

H28

H29

H30

R1

R3

R4

R5

R6

R7

※令和2年は新型コロナウイルス感染症の影響により6月から調査を開始したため、5月のデータなし。

2 内 訳
(1)年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 1,521 人(58.2%)、次いで成人(満 18 歳以
上満 65 歳未満)668 人(25.6%)、少年(満7歳以上満 18 歳未満)390 人(14.9%)、
乳幼児(生後 28 日以上満7歳未満)35 人(1.3%)の順となっています。
(資料4-1、4-2、4-3)

熱中症による救急搬送人員 年齢区分別(構成比)
令和7年5月
総搬送人員

2,614人

新生児
0人
0.0%
少年
390人
14.9%

高齢者
1,521人
58.2%

成人
668人
25.6%

乳幼児
35人
1.3%