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令和7年5月の熱中症による救急搬送状況 (1 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_geppou_202505.pdf
出典情報 令和7年5月の熱中症による救急搬送状況(6/24)《総務省消防庁》
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令和7年6月 24 日




令和7年5月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和7年5月の確定値を取りまとめまし
たので、その概要を公表します。







令和7年5月の全国における熱中症による救急搬送人員は 2,614 人でした。



全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別及び発
生場所別の内訳は次のとおりです。
 年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となって
います。
 初診時における傷病程度別では、軽症が最も多く、次いで中等症、重症の順と
なっています。
 発生場所別では、住居が最も多く、次いで道路、公衆(屋外)、教育機関の順と
なっています。

(皆様へのお願い)
○ 6月中旬以降、季節先取りの危険な暑さが続いており、今後も全国的に平年より
高い気温になることが予想されています。
○ 多くの方が病院に運ばれたり、亡くなったりする、熱中症を引き起こす猛暑は、
もはや「災害」といっても過言ではありません。
・喉の渇きを感じる前のこまめな水分補給や適切な塩分補給
・エアコン・扇風機をためらわずに使う
・屋外の作業ではこまめに休憩をとる
・熱中症警戒アラートが発表されるような日は、外出をできるだけ控え暑さを避ける
など、屋内外や昼夜を問わず、ご自身の命を守るため、基本的な熱中症予防対策を徹
底するとともに、周りの人や離れて暮らすご家族等への呼び掛けをお願いします。
(参考)消防庁「熱中症情報」
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/

【連絡先】

消防庁

救急企画室

救急連携係

担 当:竹田課長補佐、松田係長、三宅事務官
TEL:03-5253-7529
E-mail:kyukyukikaku-kyukyurenkei_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、
「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際には、「@」に変更してください。