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第3節 〈特集①〉高齢者の経済生活をめぐる動向について 1 就業の状況について (5 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html
出典情報 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》
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第1章

図1-3-5

何歳ごろまで収入を伴う仕事をしたいか(前回調査との比較)
0

10

23.7

前回調査(令和元年度)
(n=1,755)

25.6

30

40

20.0

50

60

13.7

5.3

21.7

11.9

70

80

90

100 (%)

22.4

11.3

3.6

20.6

13.6

1.9

4.8

65歳くらいまで

70歳くらいまで

75歳くらいまで

80歳くらいまで

働けるうちはいつまでも

仕事をしたいとは思わない

高齢化の状況

今回調査(令和6年度)
(n=2,188)

20

不明・無回答
資料: 内閣府「令和6年度高齢社会対策総合調査(高齢者の経済生活に関する調査)」
、内閣府「令和元年度高齢者の経済生活に関する調査」

図1-3-6

、内閣府「令和元年度高齢者の経済生活に関

何歳ごろまで収入を伴う仕事をしたいか
する調査」
(収入を伴う仕事をしている人のみ、前回調査との比較)
0

10

20

30

40

50

12.9

22.8

20.1

収入のある仕事をしている
(令和元年度)
(n=654)

11.6

23.4

19.3

70

7.4

7.6

65歳くらいまで

70歳くらいまで

75歳くらいまで

働けるうちはいつまでも

仕事をしたいとは思わない

不明・無回答

80

90

33.5

36.7

100(%)

第3節 〈特集①〉高齢者の経済生活をめぐる動向について

収入を伴う仕事をしている
(令和6年度)
(n=935)

60



1.5
1.8

0.8
0.6

80歳くらいまで

資料: 内閣府「令和6年度高齢社会対策総合調査(高齢者の経済生活に関する調査)」
、内閣府「令和元年度高齢者の経済生活に関する調査」
(注1)前回調査における「収入のある仕事をしている」の選択肢は、今回調査では「現在、定期的に収入を伴う仕事をしている」
、「現在、不定
期ではあるが、収入を伴う仕事をしている」としている。
(注2)前回調査における「収入のある仕事はしていない」の選択肢は、今回調査では「現在、収入を伴う仕事はしていないが、今後したいと考
えている」

「現在、収入を伴う仕事はしておらず、今後もするつもりはない」としている。

、内閣府「令和元年度高齢者の経済生活に

(4)現在の仕事を決めた理由
関する調査」

た割合が男性を上回っている。

現在、収入を伴う仕事をしている人に、現在

年代別で見ると、65 歳以上では「自分の経

の仕事を決めた理由を聞いたところ、「自分の

験やスキルが生かせる」

「自宅から通いやす

経験やスキルが生かせる」と回答した割合が約

い」
「仕事内容について体力的な負担が少ない」


4割で最も高く、次いで、「自宅から通いやす

と回答した割合が高い。また、おおむね年代が

い」、
「仕事にやりがいがある」と回答した割合

高くなるほど「自分の経験やスキルが生かせ

が高い(図1-3-7)。

る」

「自宅から通いやすい」等と回答した割合

性別で見ると、男性は「自分の経験やスキル

が低く、
「仕事内容について体力的な負担が少

が生かせる」と回答した割合が女性を上回って

ない」と回答した割合が高い(図1-3-8)


おり、女性は「自宅から通いやすい」と回答し
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