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第6回 健康・医療新産業協議会 資料4 スポーツ省説明資料 (11 ページ)
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出典情報 | 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》 |
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スポーツツーリズムの促進
⚫ 【現状・課題】 「スポーツツーリズム」等を通じた交流人口の拡大による地域の活性化を促進する必要がある。
⚫ 【今後の取組】スポーツツーリズムのコンテンツの創出を推進し、まちづくりの担い手育成を支援することにより、
スポーツの振興と地方創生との好循環を実現する。また、文化庁、観光庁と連携して、「スポーツ文化ツーリズム」
を引き続き推進する。
スポーツツーリズムのコンテンツ創出
まちづくりの担い手育成支援
〇スポーツによる地域活性化・まちづくりコンテンツ創出等総合推進事業
〇スポーツによる地域活性化・まちづくり担い手育成支援事業
スポーツと地域資源を融合させた「スポーツツーリズム」等を通じ、交流人口の拡大、地域・
経済の活性化を推進するため①地域のスポーツ資源を活用したコンテンツの創出に向けた
取組をモデル的に支援するほか、インバウンドの回復を踏まえた②スポーツツーリズム・ムーブ
メント創出を積極的に推進する。また、スポーツツーリズムの更なる拡大のため、③マーケット
調査によるデータ収集を行い、スポーツツーリズムに関するニーズを把握し分析を行う。
スポーツ大会や合宿の誘致・開催等のスポーツによる「まちづくり」を推進していくため、そ
の担い手となる地域スポーツコミッション(地域SC)の質的な向上(経営の安定や運営
を担う人材の育成・確保等)に向け、①新たな事業展開へのチャレンジ等をモデル的に
支援するとともに、②研修講座の実施等の人材育成サポートや人材確保に向けたマッチ
ングの実証を行い、自立・自走化した地域SCの増加を目指す。
①スポーツツーリズムコンテンツ創出
①地域SC経営多角化支援事業
・地域スポーツ資源を活用した国内外から選ばれる観光コンテンツを創出し、モデル事業の効果検証を行うととも
に、事業の定着化と他地域への展開を図る。
・地域SCの多角的な事業展開へのチャレンジを支援する。
① 交流人口拡大に資する事業(アウター事業)
② 地域住民向けの事業(インナー事業)
●武道ツーリズムの事例
日本発祥の武道と歴史・文化等を融合させた稀少性の
高い体験コンテンツを創出
弓道・剣道×金沢江戸体験ツアー
合気道×熊野古道体験ツアー
②スポーツツーリズム・ムーブメント創出
●SNS・ホームページ・セミナー等を通じた
プロモーション活動の実施。
●武道を中心とした、国内外における体
験機会を実施し、スポーツツーリズムのネッ
トワーク強化・認知拡大を図る。
●これまで蓄積した基礎的データを利活
用しセミナー等を開催。スポーツツーリズム
に取り組む事業者の増加を目指す。
●アウトドアツーリズムの事例
「スノースポーツ」、「トレッキング」など、景観や自然環境、地域
の生活等を有機的に連携させた、広域コンテンツを創出
●アウター事業の事例:
恒常的なスポーツ誘客が可能な
「通期・通年型スポーツアクティビティの創出」
●インナー事業の事例:
地域コミュニティの活性化を図る
「交流イベント・スポーツインライフの推進」
岩木川に沿ったアウトドア体験ツアー 山陰海岸でのトレイルウォークツアー
③スポーツツーリズム・マーケット調査
スポーツツーリズムの更なる拡大のた
め、最新のデータを収集し、今後の
スポーツツーリズムの展開に効果的
な「目的」「テーマ」「コンテンツ」等の
あり方について、訪日旅行客等のス
ポーツツーリズムに関するニーズを把
握・分析する。
日本発祥の武道をコンテンツ化
ホストタウンのレガシー化
オリンピアンによるランニング教室
企業・地域が連携した多世代運動会
②地域SC担い手育成等サポート事業
・研修講座等の人材育成サポートの対象者を拡大
① 地域SC初任者や設立検討団体担当者
② 地域SC運営に係るノウハウを取得に向けた支援
・地域SCの実状に合わせて、人材確保に向けたマッチングをモデル的に実証する。
武道ツーリズム体験イベントの様子
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⚫ 【現状・課題】 「スポーツツーリズム」等を通じた交流人口の拡大による地域の活性化を促進する必要がある。
⚫ 【今後の取組】スポーツツーリズムのコンテンツの創出を推進し、まちづくりの担い手育成を支援することにより、
スポーツの振興と地方創生との好循環を実現する。また、文化庁、観光庁と連携して、「スポーツ文化ツーリズム」
を引き続き推進する。
スポーツツーリズムのコンテンツ創出
まちづくりの担い手育成支援
〇スポーツによる地域活性化・まちづくりコンテンツ創出等総合推進事業
〇スポーツによる地域活性化・まちづくり担い手育成支援事業
スポーツと地域資源を融合させた「スポーツツーリズム」等を通じ、交流人口の拡大、地域・
経済の活性化を推進するため①地域のスポーツ資源を活用したコンテンツの創出に向けた
取組をモデル的に支援するほか、インバウンドの回復を踏まえた②スポーツツーリズム・ムーブ
メント創出を積極的に推進する。また、スポーツツーリズムの更なる拡大のため、③マーケット
調査によるデータ収集を行い、スポーツツーリズムに関するニーズを把握し分析を行う。
スポーツ大会や合宿の誘致・開催等のスポーツによる「まちづくり」を推進していくため、そ
の担い手となる地域スポーツコミッション(地域SC)の質的な向上(経営の安定や運営
を担う人材の育成・確保等)に向け、①新たな事業展開へのチャレンジ等をモデル的に
支援するとともに、②研修講座の実施等の人材育成サポートや人材確保に向けたマッチ
ングの実証を行い、自立・自走化した地域SCの増加を目指す。
①スポーツツーリズムコンテンツ創出
①地域SC経営多角化支援事業
・地域スポーツ資源を活用した国内外から選ばれる観光コンテンツを創出し、モデル事業の効果検証を行うととも
に、事業の定着化と他地域への展開を図る。
・地域SCの多角的な事業展開へのチャレンジを支援する。
① 交流人口拡大に資する事業(アウター事業)
② 地域住民向けの事業(インナー事業)
●武道ツーリズムの事例
日本発祥の武道と歴史・文化等を融合させた稀少性の
高い体験コンテンツを創出
弓道・剣道×金沢江戸体験ツアー
合気道×熊野古道体験ツアー
②スポーツツーリズム・ムーブメント創出
●SNS・ホームページ・セミナー等を通じた
プロモーション活動の実施。
●武道を中心とした、国内外における体
験機会を実施し、スポーツツーリズムのネッ
トワーク強化・認知拡大を図る。
●これまで蓄積した基礎的データを利活
用しセミナー等を開催。スポーツツーリズム
に取り組む事業者の増加を目指す。
●アウトドアツーリズムの事例
「スノースポーツ」、「トレッキング」など、景観や自然環境、地域
の生活等を有機的に連携させた、広域コンテンツを創出
●アウター事業の事例:
恒常的なスポーツ誘客が可能な
「通期・通年型スポーツアクティビティの創出」
●インナー事業の事例:
地域コミュニティの活性化を図る
「交流イベント・スポーツインライフの推進」
岩木川に沿ったアウトドア体験ツアー 山陰海岸でのトレイルウォークツアー
③スポーツツーリズム・マーケット調査
スポーツツーリズムの更なる拡大のた
め、最新のデータを収集し、今後の
スポーツツーリズムの展開に効果的
な「目的」「テーマ」「コンテンツ」等の
あり方について、訪日旅行客等のス
ポーツツーリズムに関するニーズを把
握・分析する。
日本発祥の武道をコンテンツ化
ホストタウンのレガシー化
オリンピアンによるランニング教室
企業・地域が連携した多世代運動会
②地域SC担い手育成等サポート事業
・研修講座等の人材育成サポートの対象者を拡大
① 地域SC初任者や設立検討団体担当者
② 地域SC運営に係るノウハウを取得に向けた支援
・地域SCの実状に合わせて、人材確保に向けたマッチングをモデル的に実証する。
武道ツーリズム体験イベントの様子
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